2019年縦割り交流会

6月8日(土)に、縦割り交流会が開催されました。この会は、若手OB,OGの方々と現役学生が親睦を深めることを目的としており、OB,OG18名と学生42名が参加しました。今年は「つなげよう、応化の輪」と題し、本企画の代表であるM1の渡辺さんと神守学生委員長から開会の辞が述べられ、開会しました。

まず初めに、若手OB,OGの方々よりご挨拶を頂き、その後、OB,OGと現役学生の交流企画に移りました。

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1つ目の交流企画では、若手OB,OGと学生が12班に分かれ、班ごとにアイスブレイクを行いました。アイスブレイクでは、班内で自己紹介をした後、「馬場トーク」を行いました。馬場トークとは、OB,OGと学生が馬場のオススメの飲食店などをお互いに紹介する企画です。馬場はOB,OGと学生にとって非常になじみのある場所であるためか、どの班も非常に盛り上がっており、時間がきてもまだ話足りない様子でした。

会場内が盛り上がり、班内での親睦も深まってきたところで、2つ目の交流企画である、「応化クイズ」に移りました。先程までは12班に分かれていましたが、この企画では2班合同で話し合って解答し、6つのグループに分かれてクイズの正解数を競いました。クイズの内容は、企画名の通り早稲田大学や応化に関連するものとなっており、どのグループも活発に議論をし、知恵を出し合って解答を導いていました。

クイズでも大いに盛り上がった後、最後の企画である「名刺交換ゲーム」が行われました。これは、あらかじめ一人一人に配られた自分の名刺を持って会場内をまわり、出会った人とじゃんけんをして勝ったら相手から名刺をもらい、もらった名刺の数を競うというゲームです。このゲームは、自分の属しているグループ以外の人とも気軽に交流できるので、まさに応化の輪が広がると感じた企画でした。

交流企画後は、立食形式で懇親会が行われました。懇親会では、交流会で話せなかったOB,OGの方とお話したり、更に聞きたいことを質問したりすることが出来、大変充実した時間を過ごすことが出来ました。最後に、若手OB会代表の米山様から閉会の辞を頂き、本企画の代表である渡辺さんの一本締めにて、縦割り交流会が閉会しました。

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普段なかなか若手OB,OGの方々とお話が出来る機会はありませんが、縦割り交流会では沢山の若手OB,OGの方々との交流を通じて、私達学生にとって非常に勉強になることを沢山学ぶことが出来ました。また、今年は例年よりもフランクな雰囲気でOB,OGの方々と学生が交流できる企画が多かったので、横だけでなく、縦のつながりもより一層強くなったのではないかと思います。今後も貴重なこの会を継続させ、応化の輪をさらにつなげられれば良いと思います。

最後に、お忙しい中縦割り交流会に参加して下さった若手OB,OGの方々、有難うございました。

文責:B3 徳本 彩花