「2016年」カテゴリーアーカイブ

夏合宿2016

いつも真面目な応化委員のメンバーも、楽しいイベントは思いっきり楽しみます。

そうです、応化委員の夏の一大イベント“夏合宿”を山梨県の美しい湖、精進湖のほとりで開催いたしました!
文責は私、合宿班チーフを務めさせていただきました折茂です。

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〜スケジュール〜

1日目                     2日目
8:30   集合                      8:00   朝食
9:00   出発                      9:30   ルームアウト
11:30  運動会🏀                 10:00  宿出発
16:20  宿到着               10:30  サンドブラスト体験
18:30  夕食                    12:30  クラフトパーク出発
19:30  花火🎆                          12:40  昼食(ほうとう不動 河口湖南店)
20:00  宴会                                     14:10  出発
17:40  大学到着、解散

今回の夏合宿は本当に盛り沢山でした。初日の運動会に始まり、花火、宴会、サンドブラスト、さらには山梨県名物ほうとうをいただきました。さらに、運動会もただの運動会ではありません。皆さん応用化学科の意地をかけて、白衣をバトンに、走る!走る!実験器具を描く!定容する!走る!!!

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皆、日頃流さない汗を沢山かきました。

次に、花火も今年からの試みでした。手持ち花火約1000本と打ち上げ花火が飛び交う湖のほとりは本当に綺麗でした。しかし、ここもやはり応用化学科なのか…花火を見て「炎色反応赤色だ!Sr(ストロンチウム)だ!」これには私も言葉がありませんでした…

それはさておき、皆で花火を楽しみました!笑


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その後はみんなで宴会。ジェスチャーゲームや先輩の秘密あてゲームなど、距離の深まるゲームで先輩・後輩の仲を深めました。運動会と宴会のゲームの点数で決まる結果発表では、優勝者や上位入賞者にはスターバックスのプリペイドカードを含む豪華景品が授与されました。また、誕生日だった二人をみんなでお祝いしたのも良い思い出です。

 

二日目にはクラフトパークでサンドブラスト製作を楽しんだり、山梨県名物ほうとうをたべたり、山梨県を存分に満喫しました。

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最後に早稲田大学に戻ってきたときにはもう皆、へとへと。本当に皆で一丸となって夏合宿を楽しみました。また、この合宿は応化委員1年生が先輩と交流を深める大事なイベントでしたが、運動会などのアクティビティーを通じて皆さんの“絆”が深まったと思います。

冬合宿も楽しみましょう!

文責 : 応用化学科2年 折茂 賢成 (2016/10/03)

2016年度 第1回縦割り交流会

6月18日(土)に2016年度第1回縦割り交流会が行われました。縦割り交流会は,応用化学科の若手OB/OG の方と現役学生の交流,繋がりの強化を目的とした交流会で,今回は「一期一会」のスローガンのもと,学生78名,OB/OG 35名の計113名が参加しました。
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15時半に交流会は始まり,今回ご参加頂いたOB/OGの方の自己紹介の後,OB/OGの方と学生の縦割りで20グループに分かれてアイスブレイク,フリートーク,そしてミニゲームを行いました。途中,グループのメンバーの入れ替えを行い,計3回のローテーションで行いました。

1回目は「悩み」というテーマで,事前に用意した学生の様々な「悩み」についてOB/OGの方と話しながら考えました。就職や研究に関わることから,学生生活のちょっとした悩みまで,OB/OGの方に共感して頂けたり,逆にOB/OGの方の悩みについても考えたりと,交流会が始まったばかりでも,すぐに打ち解けて話が尽きることはありませんでした。

2回目は「モチベーション」というテーマで,何をモチベーションに仕事や学業などを頑張っているかを話し合いました。「モチベーション」というテーマから出発しましたが,そこから仕事の話や女性の社会進出の動向や影響など,様々な話題に広がっていき,OB/OGの方の貴重な意見を聞くことが出来ました。

3回目は趣向を変えて,「ミニゲーム」を行いました。内容は,パスタ20本/テープ/ひもを用いてどれだけ高い場所にマシュマロを置くことができるか競うという斬新なものでした。OB/OGの方と学生が協力し合い,出来るだけ高くなるよう工夫を凝らしました。このゲームは,幼稚園児や小学生ほど初めからマシュマロを設置して高く積み上げることが多く,頭で考えてから積み上げる大人と違い良い結果が得られるそうで, OB/OGの方と学生の仲を深めるだけでなく,「実際にやる」ことの大切さを実感するゲームでもありました。

こうして盛り上がりを見せた交流会は17時半に閉会し,その後は懇親会を行いました。 応用化学科の和田宏明教授のご挨拶から始まり,各学生の興味のある分野で働くOB/OGの方と立食形式で仕事の話やプライベートの話,学生時代の過ごし方など,交流会以上に自由にお話しをすることができました。そして若手OB/OG会代表の米山依慶さんの中締めのご挨拶,応用化学会学生委員会次期代表の田中徳裕さんの一本締めの後,集合写真を撮って懇親会を終了し,19時に本会の行程を全て終えました。

 

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講演会と異なり,交流会は基本的にフリートークであるため,かなり自由にOB/OGの方と接することができ,自分の学生生活での悩みや考え事を相談したり,社会人はどのような仕事や生活をするか質問したり,更に前回の交流会でお話ししたOB/OGの方と再びお話ししたりすることができ,大変有意義な交流会になりました。 今後も定期的にこのような,OB/OGの方と現役学生が同じ目線で語り合うことの出来るような素晴らしい会が開催されると大変良いと思いました。
最後に,お忙しい中,縦割り交流会に来て頂きました若手OB/OGの方にこの場を借りて御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました。

文責 : 応用化学科2年 神守広一郎 (2016/06/23)

新入生歓迎会 2016

4月9日土曜日の午後、新入生歓迎会が開催されました。100名ほどの新入生と、応用化学科の学生委員を中心として学部2年〜修士1年の先輩方が集まり、新入生の入学をお祝いするとともに応用化学会への入会を歓迎しました。

歓迎会は2つのセクションに分かれ、前半のセクションでは様々な学年の学生がそれぞれ10人ほどのグループを組み、アイスブレイクのゲームやキャンパス内外での生活をテーマにしたトーク、また、イベントとして応用化学科や早稲田大学に関するクイズも行われ、和気藹々とした雰囲気の中、会は進みました。

後半のセクションでは、応用化学会会長の三浦千太郎様から新入生に向けてご祝辞を頂きました。その後、グループを固定せず、勉強の相談やバイトの相談等、コーナーごとに分かれ各自悩みを相談する会となり、高学年の学生は自らの経験から新入生にアドバイスを行い、さらに縦の交流が深まるセクションになったと思います。

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主催の修士の先輩方は「応用化学科は’楽’ではなくてレポートや課題などが厳しいけれど、好きな化学を学べる’楽’しい学科です。ぜひがんばってください。」と新入生に向けて応援のメッセージを送られ、ある新入生からは、「応用化学科の先輩はフレンドリーで、先輩の方から積極的に声をかけてくださって実験やサークルについての不安や疑問が少し解消しました。応用化学科の印象についてのクイズも、グループで話し合って決めたので、楽しめました。」との感想をいただきました。

新入生の勉強やサークルのことなどの不安を少しでも減らすことができたのであれば幸いです。また、新入生のみなさん、学科での縦のつながりを持てるこの応用化学科学生委員会にぜひお越しください!
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文責 応用化学科2年 濱村 咲妃

第29回 交流会講演会

4月23日(土)に,第29回早稲田応用化学会交流会講演会がありました。応用化学会前会長である河村宏氏に「商社生活50年間の今昔」という演題で講演をしていただきました。  理系の就職が多い応用化学科で,どのような縁で商社に入社したかという所から始まり,50年間勤め上げた中での様々な経験を惜しげもなく話していただきました。

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学生が多く参加していたことから,結びの言葉として,学生へのアドバイスを 2 ついただきました。一つは「忙しい」と言わないことです。これは,「忙しい」と口に出すことで,周りから与えられる仕事が減ってしまい,自分を活かせないため,将来の自分の成長にとってマイナスになってしまうためです。そしてもう一つは「人に嫌われても,自分はその人を嫌いにならないこと」です。学生時代だけでなく,今後社会で生活していく中で,自分とソリの合わない人とは必ず会うことになり,会社ではそのような人とでも共に仕事をしなくてはいけません。しかし,自分とソリが合わないということは自分と違った考え方を持っているということであり,そのような人とこそ仕事で議論していく中で新しい発見や斬新な戦略が思いつくため,ソリが合わないから,嫌われたからと言って人を嫌いになるのではなく,じっと耐えることが必要だというアドバイスです。

河村氏は様々なご経験をされており,圧倒されながら話を聞いていましたが,結びの言葉での学生へのアドバイスが非常に身近なものであり,そして自分が意外と出来ていないことであったため,参考になるとともに,今後の大きな課題となりました。

 

講演会の後は,立食形式での懇親会を行いました。ここでは,講演会に参加した数多くの OB,OG の方のご参加もあり,色々なお話をすることができました。社会に出てからの経験の話や学生生活へのアドバイス,そしてちょっとした雑談など,学生と年齢の離れたOB,OGの方が多い中でも楽しく,かつ有意義な懇親会になりました。

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本講演会は 200 人規模であり,自分が今まで参加した講演会の中でもかなり規模の大きいものでした。そのため,非常にためになる講演だけでなく,懇親会も今まで以上に有意義に感じました。

今後も定期的にこのようなOB,OGの方による講演会が行われると良いと思いました。

 

文責 : 応用化学科 2年    神守 広一郎

写真提供 : 広報委員会 相馬 威宣様

先輩からのメッセージ 2016

2016年3月12日(土)に第8回フォーラム「先輩からのメッセージ2016」が開催されました。今年度の「先輩からのメッセージ」には、化学系を中心とした58社の企業の方々にご協力いただき、HPや企業説明会だけでは知りえない貴重なお話を聞くことができました。

形式は例年同様、6教室に分かれて1社13分の講演の後、質疑応答の時間をとるという形で行いました。私たち学生が、興味のある企業の講演を出来るだけ聴講きるよう、前半と後半の2部制で行われました。

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勤務時間1日の内訳や仕事のやりがい、社風など実際に勤務されている方ならではの生のお話しを聞くことができる大変貴重な時間でした。また応用化学科のOB、OGの方々のご活躍を直接目にすることができ、改めて応用化学の道の魅力にも気づかされました。

また企業控室の教室では特別講演として「理工学術院 先進理工学部応用化学科、大学院のご紹介」を小柳津研一教授に、「応用化学科の就職関連活動および早稲田応用化学会の活動」を桐村光太郎教授にご講演いただきました。

講演会終了後18時30分から、63号館1階にて懇親会が1時間半にわたって開催されました。テーブルに置いてある企業名の書かれた立て看板を見て、興味のある企業、OB、OGの方々にお話を聞きに行く自由な形式で行われました。講演会の時よりも、距離も近く1対1での会話ができるため、会社のことだけでなく学生生活での不安や将来の進路のことなど人生の先輩方に率直に質問できる有意義な時間であり、どこのテーブルも話が尽きず熱気を感じるほど大盛況のうちに終了となりました。

最後に、今回の「先輩からのメッセージ」を通して、学生各々、今自分がやるべきこと、将来なりたい自分を見つめなおす良いきっかけになったと思います。また先輩方の卒業後のご活躍を拝見し、改めて応用化学科の学生であることを誇りに思いました。お忙しい中、時間を割いてご協力くださった企業の皆さま、企画関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

                                     (文責 応用化学科3年 住田 裕代)

 

2016年度「縦割り交流会」


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2016年度「縦割り交流会」

応用化学会学生委員会 安藤英悟 (西出・小柳津 M1)

 

日時  2016年6月18日(土)15:00~17:00 (懇親会 17:00~19:00)

  1. 本企画のスローガン

『一期一会』

本交流会ではたくさんのOB・OGとの交流の場を提供し、学生の将来を変えてしまうほどのインパクトある出会いを生み出していくことを目標にスローガンを決めました。

また、学生との交流だけではなく参加してくださったOB・OG方々に会社での活力をエンパワーメントできたらと考えております。

 

  1. 本企画の詳細

【日時】2016年6月18日(土)15:00~17:30 (懇親会 17:30~19:00)

【会場】西早稲田キャンパス 63号館1Fロームスクエア

【対象】応用化学科の学生

【内容】15:00~15:30

若手OB自己紹介&アイスブレイク(簡単なゲームを行います)

 

 

 

 

 

15:30~17:30

テーマに沿った内容でフリートーク (20分×3)

・会社生活、学生生活に関して様々なアドバイスを頂ければと思います。

・テーマとして

  1. ex) 「悩み」

「社会人への質問」

・「講演形式」ではなく、「同じ目線でのフリートーク」を重要視

・テーブルを多数配置し,社会人1名に対し学生を数名配分予定

 

 

 

 

 

 

17:30~19:00

懇親会(同会場にて開催)

 

 

 

 

 

 

19:45~21:45  (二次会@高田馬場を予定)

 

  1. 参加者

・学生80~100人 (予想)

(運営スタッフは学生委員会から十数名)

・若手OB・OG 20~30名程

 

 

冬合宿 2016

応化委員の冬の一大イベント、冬合宿が2月7日から8日にかけて行われました。場所は新潟県越後中里。3年生にとっては応化委員での、そして2年生にとっては企画側としての最後の合宿になります。3学年の親交を更に深めると共に1年間のお疲れ様会といった意味合いが強い今回の合宿では、スキースノボを楽しみ、温泉で癒されと、とても思い出深い2日間となりました。

スケジュール
1日目
7:30 集合
8:00 出発
12:00 越後中里到着
13:00 スキースノボ班・温泉班に分かれて行動
18:00 夕食
21:30 懇親会

2日目
8:00 朝食
9:30 チェックアウト
10:30 スキースノボ班・温泉班に分かれて行動
16:00 集合
16:30 出発
20:00 高田馬場到着

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現地では、スキースノボ班と温泉班に分かれ各自、スキー・スノボを楽しんだり、温泉につかり、ご当地の食事を楽しんだりと充実した時間を過ごしました。また、懇親会ではとても盛り上がり改めて良い同期、先輩、後輩を持ったと感じました。

今回の合宿で3年生の方々と応化委員として共に過ごすイベントは最後になってしまいますが、今後も応化主催の色々なイベントで関われる事を楽しみにしています。
また、企画運営を行ってくれた合宿班の2年生、お世話になった湯沢たまきやの方々にこの場を持って感謝を申し上げます。1年生はこの雰囲気を引き継いだまま来年度以降も頑張ってください!

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文責 応用化学科2年 遠山 良