応化会案内



ネット応化会運営細則

会則

2012年5月26日制定
第1条(コミュニティ)
ソーシャルネットワークサービス(SNS)であるLinkedIn上に、早稲田応用化学会員を対象に、「ネット応化会」(詳しくはこちら)というコミュニティを構成する。「ネット応化会」は、早稲田応用化学会員に限定したクローズドコミュニティであることを前提とする。
第2条(目的)
応用化学会活動の内容を、ネットを通じて周知徹底するとともに、メンバーからの応用化学会活動に対する提案や助言を受ける場とする。また、SNSの特徴を生かして、メンバー相互の共通な関心や意見を発信しあう場所とし、メンバー間の連携を強め、応化会活動の支援をする。
第3条(メンバー)
  1. 早稲田応用化学会の全会員を対象とするが、応用化学会の年会費を納入していなければならない。
  2. メンバーは、個人のパソコンまたは携帯端末を保有して、自らSNSにアクセスできることを前提とする。
  3. 使用するメールアドレスは、企業によってはセキュリティ上の制約を受けるため、できる限り個人のメールアドレスとする。
  4. メンバーとしての登録は、まず個人名(必須)、メールアドレス(必須)、個人のプロファイル(自由裁量)を登録して、LinkedInのメンバーになり、その上でLinkedInの個人のページ上から、早稲田応用化学会のグループメンバー申請を行う。その際、上記の情報に加えて、現住所、連絡先電話番号、勤務先(所属、電話番号)、所属研究室、卒業年度(個人情報)を、早稲田応用化学会事務局に連絡し、会員であること、年会費納入済みであることを確認のうえ、承認される。ただし、これら個人情報が、他の既存メンバーにより既に確認されている場合は、事務局による承認を省略することができる。また、年会費が未納であっても、支払いの意図が確認できれば、メンバーとして承認されるが、資料庫閲覧のためのパスワードは、会費納入後に付与される。 詳細については、ネット応化会登録手順とその説明(詳しくはこちら)を参照のこと。
  5. いったん登録を済んだメンバーは、年会費を払い続ける限り、終生メンバーの資格を有するが、第6条の規定に違反した場合は、除名されることもあり得る。
  6. メンバーの活動は、通常「ネット応化会」のコミュニティ上で行うが、年に1回は、応用化学会として、顔を合わせて議論する場を設定する。
第4条(SNS委員会)
メンバーの中から、同期会、同門会、企業内同門会、教室、学生など(以下母集団と呼ぶ)をキーワードとして、基盤委員会がSNS委員を選出し、SNS委員会は基盤委員会との密接な連携の下、「ネット応化会」の健全な発展を目指す。SNS委員の主な役割は、
  1. 対象となる母集団の中から、メンバーを勧誘し、「ネット応化会」上にネットワークを構築する。
  2. 母集団に対する情報の周知徹底が行われている確認をし、母集団からの提案や助言を基盤委員会に報告する。
  3. 「ネット応化会」上での、第6項にあげる不適切と思われる情報発信を監視し、修正が必要と思われる場合は、基盤委員会に進言する。
  4. SNS委員会の中に、SNS幹事グループを置き、卒業後15年以内の若手OBから幹事を選任し、SNS運用の指導、技術的問題点の解決と管理に当たる。
第5条(「ネット応化会」上での情報の種類)
  1. 応用化学会からは、次の情報を定期的に発信し、資料庫などに掲載することにより、活動内容の周知徹底を図る。
    1. 応用化学会のビジョン、年度予算、年度運営方針、人事など運営にかかわる事項(資料庫)
    2. 応用化学会の行事予定
    3. 交流講演会など講演会のプレゼンテーション(資料庫)
    4. 教室の研究活動など教室側から要望のあった事項(資料庫)
    5. 応用化学会としてのメンバーへの連絡・要望事項
  2. メンバーからの応用化学会活動に対する要望、助言
  3. その他コミュニティとしての特性を生かし、メンバー相互の理解、連携の強化に役立つ事項
    1. 共通の趣味、関心事に関する意見交換
    2. キャリア開発や自己啓発に役立つ事項
    3. その他メンバーが、「ネット応化会」の目的に沿って適当と判断した事項
第6条(「ネット応化会」上での不適切情報)
以下に相当する情報は、不適切情報として掲載しないことを前提とし、掲載された場合は、SNS委員会で削除し、発信者に警告を出し、繰り返された場合は、メンバーを除名することもあり得る。
  1. 守秘義務を伴う企業、研究情報
  2. 営利を目的とする商業情報
  3. 政治・宗教に関する情報
  4. 特定の個人、団体を中傷・誹謗する情報
  5. その他応用化学会の尊厳を傷つける恐れのある情報
第7条 (セキュリティ)
「ネット応化会」運営上のセキュリティ管理は、SNS委員会の幹事グループが中心になって責任を持ち、個人情報管理は、応用化学会の個人情報管理細則に準ずる。
第8条(費用)
「ネット応化会」のメンバーの費用は、年会費の納入を除いて一切発生しない。

沿革
制定:平成24年5月26日
改定:平成24年8月27日
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