同門会便り

2007年長谷川研究室同窓会


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今年も11月10日の第二土曜日午後1時からに大隈会館にて 長谷川肇研究室の同窓会を開催しました。 参加者は総勢31名、 先生ご夫妻もお元気にご参加いただきました。 奥様によれば『女学校の同窓会(今年は傘寿の会だそうですが)に参加するよりも この会に参加できることが何よりも嬉しく、 とても感謝している』とのことです。 同窓生一同としても奥様が参加していただくことにより 会場にほのぼのとした雰囲気をかもし出していただき、 さらに会が和やかになるので、 いつまでもお元気で参加していただきたいと思います。
いつものごとく立食形式のパーティで、 名幹事の一人、浅野義勝君の司会により、 まず、長谷川名誉教授のご挨拶を頂戴した後、 同門会長老?の戸村重男さん(S35卒)の乾杯によりスタート。 美味しい料理を楽しみながら暫く懇談。先生は、最近、歴史にも興味が沸き、 近隣の史跡等の散策もされているとのこと。 現役時代にはヘビースモーカーであったと記憶しているが、 現在は禁煙し、大隈会館が全館禁煙となっても問題なし。 喫煙者は、会館外に設けられた喫煙場所でぷかぷかと何か勝手が違う様子も見受けられました。 先生曰く‘身体に悪いものはすぐに止めればよい’とのこと?

昨年ごろから本会は、配偶者の同伴参加もできることとしたが、 本年は新婚さんの参加があり、 周囲の熱い視線を浴びながらも当人たちは照れ笑いを浮かべつつも ご満悦のご様子で大喝采でした。 平成元年卒(S.64年度卒?)の同門生から順次に近況報告をしていただいた。 中でもお元気な戸村重男さんは、毎日20kmものトレーニングを積み、 ホノルルマラソンに参加する予定とのこと、 応化活性化会委員会の活動状況報告と応化会会費の納入の依頼等もあり、 あっという間に終了予定時間となった。 しかし、いつものとおり、 締めには先生の奥様の楽しい近況のご報告を頂戴し、 校歌斉唱、‘フレーフレー長谷研’のエールにて散会した。

今年から案内状で運営費の寄付を募り、 計5名の方々より総額10万円ほどのご厚意を頂きました。 本来は参加者の会費のみで運営するのでは無く、 不参加の人にも通信費等へのご協力お願いするつもりでしたが、 実態は参加者の方の寄付がほとんどでした。 海外勤務や遠方に在住する方も増えて参加者がやや固定化してきているのがやや気にかかること、 多忙のためか、往復葉書による案内状への返信率が悪くなってきていることから、 事務手続きや費用の軽減のためにメールアドレスを是非登録していただくことが幹事一同の切なる願いです。 因みに逝去者4名を除く総勢218名の同門生のうち メールあるいは葉書による連絡が可能であった人が176名(81%)、 残りの42名は、消息不明でした。

また、本年から、毎年11月の第二土曜日を定例開催日とすることにしましたので、 今回欠席された方々も早々と予定に組み入れていただき、 次回には応化創立90周年になり多数の同門生の参加を幹事一同期待しております。

(文責:長嶋則雄、相馬威宣、写真:相馬威宣)