同門会便り

2009年長谷川肇研究室同窓会

本年も例年どおり10月24日(土)15:00から大隈会館(303号室)にて長谷川肇研究室同窓会を開催した。通常では11月の第二土曜日としていたが、本年は先生のご都合等を配慮した幹事の心配りによりやや時期を早めての開催となった。
本年5月には長谷川名誉教授は、めでたく米寿を迎えられたことから大々的に先生の米寿をお祝いする会の開催を幹事間で企画したが、先生との協議の結果、派手なことを好まない先生ご夫妻の御意向もあり、先生ご夫妻ほか参加者32名の通常通りの同窓会が開催された。


いつまでも仲むつまじい先生ご夫妻

先生ご夫妻のご到着を参加者全員でお迎えし、幹事の一人浅野義勝氏(新制35回卒)の司会により長谷川研究室卒出席者最年長の戸村重雄氏(新制第10回卒)のご挨拶ならびに乾杯で開会、卒業年次の新しい会員(平成元年卒業生)から近況報告が開始された。


先生ご夫妻と初参加の小竹泰雄氏

今回初参加の小竹泰雄氏(新制第29回卒)は、早大理工学部の対面の戸山高校の教諭をしており、「しっかり勉強しないと向かいの学校にはいけないぞ」と生徒を叱咤激励しているとの発言があった。近況報告と会食・歓談で大いに盛りあがるうちに幹事の近況報告の時間がとれず制限時間となった。

いつものようにトリとして先生ご夫妻から近況のご報告(先生からは医者からもらったくすりがわかる本を参考した病気と付き合いながら健康をうまく管理すること、まだまだ若い奥さまからは、春・秋の句会における俳句のご披露がありました)を頂戴し、校歌斉唱、「フレーフレー早稲田、フレーフレー長谷研」のエールでお開きとなった。

会場がやや狭かったこともあり、大隈会館の玄関ホールにて参加者全員の集合写真を撮影した。今後はこのスペースが記念写真撮影場所として推薦できることをご紹介したい。


記念撮影

(文と撮影:広報委員会 相馬威宣)