2022/06/18 縦割り交流会

6月18日(土)に、縦割り交流会が開催されました。今年度は初の試みで、対面とオンラインのハイブリッド形式で行われました。この会は、学生がOB, OGと気軽に交流できる場において世代を超えた様々な人の意見を聞き、見分を広げることを目的として開催されました。本企画ではOB,OG 16名(うちオンライン6名)、学生51名と多くの方々にご参加いただきました。
はじめに、橋本副会長からご挨拶を頂き、岡学生委員長より縦割り交流会の趣旨について説明を頂き、開会しました。その後、参加してくださる若手OB,OGの方から自己紹介やコメントを頂き、OB,OGと現役学生の交流企画に移りました。
交流企画では若手OB, OGと学生が本企画に向けて、9班に割り振られ、各班内で自己紹介を行いました。自己紹介の項目には、人生の転換点や学生時代の自分への一言などが含まれており、OB, OGの方々の考えを聞く良い機会となりました。各班で親睦が深まったところで、本企画に移りました。本企画では、「2050年の世界がどのように変わり、そこで応用化学がどのように役立てられているか」というテーマで話し合い、班内でまとめたアイデアを全体の前で発表しました。各班で積極的に意見交換し、1時間という限られた時間で意見をまとめ、パワーポイントを完成させ、完成度の高い発表を行いました。班内での意見交換が幅広い世代の人々と語り合う大変貴重な機会となっただけでなく、他の班の他の視点からの独創的なアイデアはとても興味深いものでした。最後に、良かった発表に投票を行い、ベスト応化賞を決めました。今回の受賞作は、コロナ禍で活躍しそうなアイテムかつ、応用化学が存分に活躍しそうなアイデアで、叶う未来が待ち遠しいです。講評が終わったところでお時間となり、縦割り交流会は閉会しました。
縦割り1               議論の様子
スクリーンショット (3926)            応化賞を獲得したアイデア

本企画の閉会後は、対面とオンライン機能を併用して懇親会が行われました。懇親会では、他班のOB, OGの方とお話したり、各々聞きたいことを質問したりする機会が設けられ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。今年度は、対面での実施が可能となり、直接話す機会の大切さを実感しました。対面の良さも感じつつ、オンライン開催も並行して行うことで遠方にいらっしゃるOB, OGの方々との交流も可能で、非常に良い経験となりました。この会を通じて沢山の人とつながり、様々なお話を聞くことで、各々の価値観の幅が広がったのではないでしょうか。今後もこのような貴重な機会を設け、今回得られた“縦”のつながりを継続していきたいと思います。
最後に、お忙しい中縦割り交流会に参加して下さった若手OB,OGの方々、学生の皆さん、ありがとうございました。

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文責:M1 望月彩音

応化委員新入生歓迎会

6月11日に応化委員新入生歓迎会としてお台場ポイントハンティングを行いました。B1は40名、M1は1名、B3は12名、B2は5名の計58名が参加して下さいました。感染症予防のため、会食は行わず、ゲーム企画のみとしました。

ポイントハンティングとは指定された場所を班ごとに探し、証拠となる写真を撮影してポイントを稼ぐゲームです。お題となる写真は事前に3年生4名が撮影し、用意しました。当日は1班につき上級生2名、1年生4-5名の班でお台場を散策しました。班分けはランダムで行ったため、新入生同士にも新しい交流が生まれたのではないかと思います。

3年前に本企画が開催され、それ以降1度もコロナ渦で開催できていなかったため、今年実現できたことを嬉しく思います。ゲームを行いながら、お台場観光や談笑も楽しめる企画なので、参加してくれた方にとって、少しでも応化委員での良い思い出になっていれば幸いです。少しずつ対面企画を行えるようになってきているので、また盛り上がる企画を開催できればと思います。
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文責 B3 海老名沙羅

B1応化委員歓迎レクリエーション企画

 5月16日にB1応化委員歓迎レクリエーション企画を行いました。本企画は新しく応用化学学生委員会に加わったB1応化委員同士及びB2応化委員幹部との親睦を深めるために開催しました。6名のB2応化委員幹部(私を除く)と、26名ものB1応化委員の計32名に参加して頂けました。

 当日の流れとしては、まずB2応化委員幹部1名に対して4-5名のB1応化委員のグループを6つ作りました。その後、それぞれのグループ内で名前を覚えるために名前オニというゲームや自己紹介を兼ねた嘘つき自己紹介というゲームを行いました。グループ内である程度仲良くなったところで、最後にグループ対抗の水平思考ゲームをしました。グループ分けはランダムにしたので、B1応化委員も初対面の人が多かったのではないかと思います。ただし、B2応化委員幹部が率先してグループメンバーとの交流を進め、賑やかにゲームを盛り上げてくれたので、皆笑顔でとても楽しんでいるように感じました。本企画から新しい交友関係が生まれたら幸いです。また、B2応化委員幹部と面識を持ったことは、今後の応化委員の活動の上で手助けになることと思います。

 企画班では、今後もこういった気軽に参加して遊ぶことが出来る企画を実施していきたいです。

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文責 B2高岡宏太郎