「ナノ構造配列を基盤とする分子ナノ工学の構築とマイクロシステムへの展開」プロジェクト名「ケミカルナノプロセス」2001.4月〜2006.3月逢坂哲彌教授(サブグループリーダー)、西出宏之教授、黒田一幸教授
分子ナノ工学を構築・発展・展開していくためのケミカルプロセス,新機能材料の提案を行い,得られる知見を活用して,次世代の高性能マイクロシステムへと展開することを目的としている.各研究者は,界面化学・電気化学,高分子設計・精密合成,メソ構造設計・複合材料合成プロセスの各専門分野を活かして,基礎的検討のみならず実用化を見据えた応用研究を進め,デバイス作製を視野に入れつつプロセス設計を行っている.各個研究だけではなく,本グループ内,あるいはプロジェクト内での共同研究を積極的に進め,分子ナノ工学の研究展開に化学の立場より広く貢献している.