2004年(平成16年)にご逝去された古賀憲司先生は、東京大学薬学部を1960年に卒業後、東京大学教授(同名誉教授)、奈良先端科学技術大学院大学教授(同名誉教授)を歴任され、有機合成化学分野の教育研究に従事して多大の業績をあげられました。早稲田大学では理工学総合研究センター客員教授として、プロジェクト研究「生体機能物質科学」をはじめ有機合成化学研究の推進のためご指導されました。古賀憲司褒賞は、同先生のご遺志により、ご遺族からのご寄付を基に設立されました。
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