東京メトロ副都心線(正式名称:13号線副都心線)が2001年6月15日の着工からシールド工法により7年の歳月をかけて池袋-渋谷間(8.9km、明治通りの地下)の工事が完了し、2008年6月14日にめでたく渋谷駅と和光市駅(東武鉄道)間が全面開通しました。それに伴い、我が応化会本部がある大久保キャンパスは、「西早稲田駅」3番出口と直結し、JR高田馬場駅または新大久保駅からの徒歩による通勤・通学と比べて大久保キャンパスへの利便性が極めてよくなりました。早稲田大学創立125周年記念事業の一環である新校舎の完成とあいまって来年度の理工学部への受験者の増大が期待されるところであります。 副都心線は、東京地区では最後に建設される地下鉄といわれており、2012年には渋谷駅と東急東横線とも直通運転が開業する予定ですのでさらに便利になることが予測されています。