交 流 会



第2回早稲田応用化学会ホームカミングデー開催報告

2009年11月7日(土)午後1時から西早稲田キャンパス(旧称:大久保キャンパス)53号館101教室において、第2回応化会ホームカミングデー(以下HCDと略す)を開催した。

HCDは、比較的若い年次の一般会員を対象に、応化会活動にもっと関心を持っていただき、積極的に参加し、会を盛り上げ、かつ仲間同士の交流を一層深めていただくために創設したもので、一昨年秋に第1回のHCDを開催した。昨年は応化会創設85周年記念行事を実施したため、HCDの開催は中止し、本年は第2回の開催となった。

今回の対象年次は、次の6年次の方々が対象となった。 新制29回生[学部1979年(昭和54年)卒]
新制34回生[学部1984年(昭和59年)卒]
新制39回生[学部1989年(平成元年)卒]
新制44回生[学部1994年(平成6年)卒]
新制49回生[学部1999年(平成11年)卒]
新制54回生[学部2004年(平成16年)卒]

理工展で賑わう西早稲田キャンパスを久しぶりに訪れた参加者は総勢26名で、13〜14時の凡そ1時間、4班に分かれて出身研究室他を訪ねるキャンパスツアーに参加された。教室側、特に平沢教授のご指導によるグループ分けにより、また、各教室のご協力により、参加希望者全てが卒業後数年〜数十年後の研究室を再訪し、感慨一入の方も見受けられた。


キャンパス風景

キャンパス・ツアー

キャンパス・ツアー

14時過ぎから凡そ30分間、応化会河村会長の挨拶と平林副会長による応化会活動概況説明を受け、懇親会場の生協カフェテリアに移動し、柳澤基盤委員長挨拶に続く木野主任教授による挨拶と乾杯で、懇親会をスタートした。


応化会会長挨拶

応化会副会長活動報告

誰言うまでもなく、それぞれの年次毎に塊となり、用意されていたビールは瞬く間に底を打ち、追加したビールと、ワイン他の飲み物を短時間の内に平らげ、会場を取り巻く声が次第と大きくなった。理工展の応化学生による模擬店から出前を受けたお汁粉も短時間で底をつき、仲間同士の会話が最後まで途切れることはなく、締めの時間がすぐに来てしまった感じであった。
参加者数が26名と予想よりやや少なかったが、盛会であったとみえ、幾つかの年次は終了後高田馬場か大久保方面に2次会に向かった様子であった。
来年も、この実績を参考に、工夫を凝らし盛り上がりのあるHCDを開催していく所存であり、乞うご期待である。

懇親会風景

応化会基盤委員長挨拶

木野主任教授乾杯挨拶

エールの交歓

主催スタッフ
(文責:森 啓 写真:基盤委員会)

第1回早稲田応化会ホームカミングデー → こちら