2012年度 学位記・褒賞授与式(2013年3月26日)

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司会の細川誠二郎准教授


応用化学科の2012 年度学位記・褒賞授与式は、2013 年3 月26 日(火) 16 時より、西早稲田キャンパス 63号館2F大教室にて式次第に従い細川 誠二郎准教授の司会で執り行なわれました。


学位記・褒賞授与式 式次第

今年は、学士132名、修士76名 博士8名 合計216名へ学部卒業生、修士修了生の研究室代表者に学位記が授与されるとともに、続いて島ア和雄褒賞授与式が行われました。


島崎和雄褒賞受賞者 佐藤 歓 君の挨拶と褒賞授与

島ア和雄褒賞は、平成12 年にご逝去された学友の島ア和雄先生(新制7 回卒)の学生時代に小林奨学金(現在は消滅)を授与された恩に報いたいというご遺志により、ご遺族が応用化学科に寄付をされて設立された褒賞で、優秀な成績を修めた学部4 年生の卒業生に授与されるものです。

今年度は佐藤 歓君に授与され、その受賞挨拶では故島ア和雄先生ならびにご遺族への謝辞に加え、「現在、私は、高分子化学研究室におきまして機能性高分子を利用した有機二次電子の研究に取り組み、ユビキタス社会の実現に向け日々努力しています。研究は思い通りいかないことも多いですが、先生方や皆様方の力をお借りしながら自身の研究の質を高め、新しい知見を創出していこうと心がけています。大学院進学後は、本褒賞を賜ったことを励みとしながら一層研究に打ち込み、誰もが幸福で安心に暮らせる環境にやさしい社会の実現に向けて日々精進いたします。」との誓いの言葉を述べました。


式場の様子

続いて桐村光太郎主任教授から以下の祝辞がありました。


祝辞を述べる 桐村 光太郎主任教授

「皆さん、ご卒業おめでとうございます。

今日私は、卒業証書(学位記)の話、校歌の話、そしてもう一つは私が忘れられない学生の話をします。

一つ目は、早稲田の学位記は、私が学生のころから西暦で書かれているということです。大学1年の頃から皆さんに配られる書類は、すべて西暦で書かれています。皆さんが学んできたことは特別の大学で特別なことだ、と思っていただきたい。逆にいえば、世の中に出て早稲田大学の常識が世界の常識ではないということにも気付いていただきたい。

二つ目は、校歌の話です。元気の出る校歌を後で歌うと思いますが、この校歌を歌えたことが早稲田大学に入学できたひとつの喜びであると私は思います。是非、この校歌を噛みしめてもらいたい。私の歳になりますとつらい時や、迷う事などがあると校歌を口ずさむことがあります。そうしますと不思議とそこに答えがある、あるいは何か、あそうか、と気付かせてもらうことがあります。三番は多分卒業生の歌です。皆さんは今日初めて三番をその気持ちで歌うことになります。どのような気持ちになるか心に留めておいてください。困ったときには校歌、人生の中の諸相が校歌の中に含まれていることを記憶しておいてください。

三つ目の話、これははすべきかどうか少し迷いました。実は卒業式には少し相応しくない話題で約20年前の話ですが、その学生の名前は、山本直樹君です。実は、早稲田のキャンパスの中で大学二年の時に急逝した。その学生の話です。

実は、早稲田大学ではその当時1年から4年まで担任が持ち上がることになっていませんでしたが、1年、2年、3年を続けて担任する制度をやってみましょうという実験台になったのが私でした。ちょうど2年目に持ち上がるときに助教授(今でいう準教授)になったときでした。その後3年生に持ち上がるのだと思っていました。その10月にその事件が発生しました。昼休みに理工のキャンパスで運動部のトレーニング中に心臓麻痺を起こして亡くなってしまった。その後、もちろんお通夜、お葬式、お別れ会、一周期にまたお別れ会がありまして、すべて私は出席しました。その時も大変なことが起こった、極めて残念だとの感覚でしたが、独身の時と違い結婚し、子供ができ自分の家族ができて初めて、親御さんの悲しみがどれほどのものであったのかということや「無念」という気持ちが響いてきて、その後、私自身に対して一生の宿題を与えられたような気持が今も続いています。皆さんは、今日卒業式を迎え当たり前のように卒業していく、実はそれでいいのですが、しかし、前述の事件のように、そうならなかった可能性もあるということも考えておいてください。

皆さんは、今日、自分の力で卒業にこぎつけたという思いでここまで来ていますが、周囲の方々のいろいろな助けがあり、見えないところでいろいろ後押しをして頂いたことで今日の日を迎えられたことを是非考えていただきたい。今日、皆さんは余裕のある日ですのでそういうときには周囲のことを明るく、温かく見ることができるのではないかと思いますので周囲の方々にも皆さんのおかげで卒業できたのだと言葉に出して伝えていただきたい。

早稲田大学応用化学科は、1917年秋に創立をいたしました。4年後の2017年秋に創立100周年を迎えます。その時には盛大に式典が行われるであろうということをお約束し、元気な姿で皆さんをお迎えしたいし、皆様とともに応用化学科の創立100周年を祝いたいと思います。名前を変えず、そして校歌の通り、『仰ぐは同じき理想の光』、そして日本で初めて誕生した応用化学科がきちんと育っていく、そして名称の変更もせず、今日なお新しい夢をもって存在し続けているのだということをその時きちんと皆様と確認したいと思っております。それを一つの通過点として更にそのはるか未来に皆さんの素晴らしい人生が待っていることを祈念いたします。

皆さんにお伝えしたいことはただ一つ、皆さんの無事の卒業を心よりお祝い申しあげます。

これを以って私の祝辞といたします。」

ついで、早稲田応用化学会 河村 宏会長からは、


祝辞を述べる 早稲田応用化学会 河村 宏会長

「皆さん、ご卒業おめでとうございます。かくも大量に、しかもお花畑のように美しい卒業式に参列できて大変光栄であります。ここまで皆さんを育て上げ送り出す諸先生に対してまず、敬意と感謝を表します。また、ご家族の方、大勢お見えになっておられますが、おめでとうございます。

私は応用化学会の会長をして6年目に入りますが、皆さん方になんとか応用化学会の繁栄のためにこれからも尽くしてもらいたいとお願いしたいと存じます。

今までの学生生活というのは気のあった仲間、友達と付き合っていればきらいな人とは付き合わなくていいというのが学生時代の友達仲間です。しかし、その友達仲間というのも何十年もこれからあなた方の財産になると思います。社会に出たときにはもう仲のいい人たちと付き合うというのはそんな甘えたことはあり得ない。いやな人とむしろ付き合わなければならないというのがこれからのあなたがたの社会に出てからの務めです。そのことによって人間が成長し、そのことによって自分が鏡を手にするということがこれからの社会では大変大事なことです。学生生活の友達とは全く違った友達の世界が開けるということをまず認識して頂きたい。

早稲田の精神は、人の嫌がること、人のやらないことを率先してやるというのが本学の独立の精神なので、是非ともこれからは先生方の手助けもないし、企業もなかなかいちいち教えてくれないので自らが独立独歩の独創的な仕事を手掛けて欲しいと思います。

我々応用化学会は、住所の連絡が取れる会員、5,000人の卒業生がおります。この中には学生さんも入っているし、先生方も入っています。これの方々があらゆる分野に散らばっています。あなた方が社会に出て、困ったときには先生方も勿論、相談に乗ってくれると思いますが、応用化学会も何らかの手助けをしたいと思っています。多分困ることも沢山出てくると思いますのでその時は応用化学会の組織を通じて悩みの相談にはせ参じて欲しいと思います。

実は、若い人が卒業すると住所変更の連絡を忘れて、関係者が一生懸命探してもどこへ行ったかわからなくなる人が多くなる傾向にあります。そこで今年から制度を変えまして先生方のご推薦もあり、学部の研究室ごとに評議員を1名ずつ、合計14名の評議員を、後ほど下井副会長から発表しますけれども、お願いすることになりました。

是非ともこの方々がキーとなって5000人の卒業生とのコネクションをつけてもらいたいし、皆さんも後輩に対して今まで受けた学校での恩恵を継承するということを是非ともお願いしたいと思います。私のお願いはそれだけです。皆様が社会に出てますますご活躍をされることを心から祈っています。」との祝辞を頂戴しました。


応用化学科教員

応化会会長、副会長

河村会長のご指示により下井副会長から 2013年度の新評議員が発表されました。

同期の皆様によく見えるようにご起立お願いします。


     黒田研 北原 真樹さま、菅原研 浅井 悠太さま、
     西出研 皆川 馨さま、小柳津研 向井 拓史さま、
     松方研 酒井 求さま、関根研 務川 慧さま、
     木野研 林 未華さま、桐村研 濱地 達也さま、
     平沢研 三谷 昂之さま、清水研 武井 遼さま、
     細川研 猪村 直子さま、逢坂研 松井 駿平さま、
     本間研 高見 淳さま、門間研 三須 義竜さま。

 以上14名です。よろしくお願いいたします。
 なお、定例の評議員会が4月20日(土曜日)に開催されます。後日、皆様にご案内があると思いますのでご出席よろしくお願い申しあげます。

今年の送辞は 在校生を代表して、学部3年生 藪田 宗克君が、卒業生に向かって堂々と送辞を述べました。


送辞 藪田 宗克君

「寒さも少しずつ和らぎ、春の訪れを感じるこの佳き日に晴れて卒業、修了される先輩の皆様誠におめでとうございます。

我々在校生にとって先輩方は身近な目標でした。勉学、サークル活動、実験の指導に始まり、ともに語り合ったり、 ときにはふざけあったりと、振り返って見ると様々な場面でお世話になってきました。そういった点で大学生活において先輩方の存在は大きく、多くのことを学ばしてもらったと思っています。

これから社会人になられたり、あるいは進学なさって研究を続けられたりと進路は様々でありますが、将来、日本に留まらず世界中を舞台としてご活躍されることと思います。また、活躍される分野もバイオ、エネルギー、材料といった化学分野だけでなく経済、政治、教育といったあらゆる分野を牽引していく存在になられると思います。そんな先輩方の姿を眺めるだけでなく、手本にし、その後に続けるよう我々も励んでまいります。いつの日かよきライバルとなりそのうち独り歩きが実現できるよう努めてまいります。

さて、2012年度を振り返ってみますと、東京スカイツリーの開場、自民党の復活など数多くのニュースがありました。そのなかでも科学技術の飛躍という点で京都大学 山中伸弥教授のノーベル生理学・医学賞の受賞という出来事がありました。その山中教授がある講演会で二つの言葉を述べられました。『人間万事塞翁が馬。とVision & Hard Work』いう言葉です。これは人生において何が成功あるいは失敗に繋がるか判らない。また、しっかりとしたビジョン、目標を持ち、その目標に向かって地道に努力を重ねよ。という言葉です。この先、先輩方がご活躍される際に多くの壁に立ち向かうことになると思います。そういったときでもその壁の向こうにある道を見据え、失敗を繰り返したとしてもいつか成功につながると信じて辛抱強く挑戦を続けて欲しいと思います。この応用化学の学び舎のもとで応用する力を習得された皆様は、きっと輝かしい成功をつかみ取ることができると信じております。最後に皆様が良き先輩として我々を導いて下さったことに心から感謝の意を表し、今後のご活躍、ご多幸を祈りつつ在校生一同心よりお祝い申しあげて送辞といたします。」

これに答えて、学部卒業生を代表して青山 由貴さんが以下の答辞を述べました。


答辞 学部卒業生代表 青山 由貴さん

「本日は、私たち卒業生のために諸先生方やご来賓の皆様方のご臨席を賜り有り難く卒業生を代表いたしまして心より御礼申しあげます。私たちは早稲田大学先進理工学部応用化学科に入学してから4年の月日が経とうとしております。入学当時は、高校とは学ぶ環境が異なることを改めて実感いたしましたが、それよりも化学をより深く学ぶことへの期待で一杯であったことを覚えております。先生方の講義は決して容易なものではありませんでしたが、専門的で個性あふれるものであり、様々な視点から化学を学ぶことができました。学生実験を通じてレポート作成や友人との議論を行う中で得られたものもまた、計り知れないものであり、私たちの今後の人生における財産となるでしょう。判らないことを共有し、議論を重ね、互いの考えを深めあった友人たちは、なによりの誇りであり、応用化学科で共に過ごしたことは将来忘れることはないでしょう。

昨年2月からは研究室に配属され、各々の専門分野についての学問を深めてまいりました。指導教員である先生方や先輩方とディスカッションを行い、実験を進めるなかで研究は、自分の知識と経験を生かして筋道を立てて進めていくものであることを改めて実感いたしました。卒業論文を書き上げ、今日、この場に立っていられることができるのも素晴らし実験環境や先生方の多大なるご指導のお陰であります。

今日、私たちは、大学生活に別れを告げる訳ですが、それは、新たなスタートを意味します。大学院に進学し、より深い研究を進めていく仲間、一歩先に社会に出ていく仲間、それぞれが自分の選んだ道を歩いてゆきます。日本は今、日ごろのエネルギー問題に加え、二年前に起きた東日本大震災からの復興も進んでいない困難な状況にあります。このような中で私たち応用化学科の学生が科学技術を通して果たすべく役割はますます大きくなると思います。今後も仲間とともに応用化学科で学ぶことができたことを誇りにし、様々なところで人々や社会に貢献していくことが私たちの使命であり、また、応用化学科への恩返しとなると思います。

最後になりましたが、未熟な私たちにいつも適切な助言を与えてくださった先生方、また、様々な場面で私たちを支えてくださった職員の皆様に改めて御礼申しあげるとともに、大学卒業を迎えた今日まで私たちの成長を見守り続けてくれたた家族に感謝します。そして応用化学科の更なる発展を心から願い答辞とさせていただきます。」

また、修了生を代表して早瀬 冴子さんは以下のように答辞を述べられました。


答辞 修了生代表 早瀬 冴子さん

「本日は、私たちのためにこのように盛大に式典を開いて頂きまして有難うございます。ご多忙のところ多くの方々にご臨席を賜りましたことを修了生一同心より厚く御礼申しあげます。

先生方のご指導とご鞭撻を賜り無事に修了式を迎えられたことを心より有り難く思います。6年前早稲田大学に入学した時にはこれまでの限られた環境から解き放たれ、世界が一気に広がったように感じました。高校までの型にはまった授業とは異なり、先生方の講義は、今の社会に対し、化学で何ができるのか、世界で化学はどのように進歩しているのかという知識だけではない内容が多かったように感じます。実験、演習も多く忙しい時期でしたが、学ぶことが多く、充実した学生生活でした。このような日々の中、応用化学科で異なる価値観を持った友人たちと出会い、ともに学業に励むことができたのはとても良い思い出です。

研究室配属後は、それまでとは異なり、模範回答のない実験といつもフリーになりました。配属当初は戸惑うことがありましたが、先生方にご指導いただき、少しずつ研究を理解できるようになりました。誰も知らない答えを追い求めていく研究に私は大きなやりがいを感じました。研究を進めていく中でときには壁にぶつかることもありました。このような場合には着眼点の異なる先輩方との議論において新たなアプローチを見出すことができました。後輩を指導する立場になってからは先輩方を参考に手本となるような研究者を目指し努力しました。しかし、指導する中で学ぶことも多く、後輩の発想の柔軟さに驚かされたこともありました。自分の未熟さを痛感し、切磋琢磨して共に研究に励みました。3年間の研究生活を通し日々試験能力だけでなく科学者としての心構えを学ぶことができました。私たちの研究に生きずまった際にはご多忙にも拘わらず親身になって相談に乗ってくださった先生方、研究の指導から一日も付き合って下さった先輩、お互いに語り合ってきた同輩、至らないところもある私たちに慕ってくださった後輩、皆様に支えられて私たちはここまで来ることができました。ともに過ごした時間は、今ではすべて幸せな思い出です。特に短い期間ではありますが、毎日を共に過ごした研究室の皆様、日々の生活を支えてくださった家族にも心より感謝しております。本当にありがとうございました。

私たちの在学中に早稲田大学創立125周年、理工学部創設100周年を迎えたことに加え、化学オリンピックや第1回CSJ化学フェスタの開催など数多くの思い出に残る出来事がありました。学内におきましては、今後もますますのご発展を迎えることと思いますが、一方で、この社会は安定した状態ではあるとは言い難いように思います。エネルギー、環境、医療など多岐にわたる分野に解決すべき課題が存在していると思います。早稲田大学で得た知識と経験をもとにこのような課題を解決していくことが私たちにできる社会への貢献であると感じております。私たちは4月からは自ら選んだ新しい道への一歩を踏み出します。進む道は異なりますが、努力と挑戦を引き継ぐことをここに決意いたします。

最後に早稲田大学応用化学科および応用化学専攻のより一層のご発展とご臨席いただいた皆様方のご健勝を心より祈念申しあげまして簡単ではありますが答辞とさせていただきます。」

引き続き、逢坂 哲彌教授から『少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず。未だ覚めず池塘春草の夢、階前の梧葉すでに秋声』の漢詩を引用して「意外と人生は短いですよ。ちょっと気を許して居眠りしていたらいつの間にか枯葉が落ちてきますよ。枯葉が落ちるまでは寝ないで時々は早稲田大学の応用化学科を母港として応化会に来てもいいですし、研究室に来てもいいですし、諸先輩に会いに来てもいいので、いろいろな知識で私どもに刺激を与え、あるいは私どもからとっていって成長していいただく。たった4年しか、あるいはたった6年しかいなかったかもしれないが、大学における学生生活は、皆様の一生の中で一番燃えた時期の一つだ、と思ってください。私の経験でも、はやはり一番燃えて、一番いたずらして、一番ずっこけたけれども何とか楽しかった、ということで本当に思い出の一番強い時でした。


逢坂哲彌教授のご発声で乾杯

ご挨拶をされる逢坂 哲彌教授

従って、皆さんはこれからも母港に戻って来て、刺激を与え、刺激を受けて、終わり頃には自分の人生をより良い人生にするよう活躍して頂くことを願ってお祝いにさせていただきます。」 のご挨拶があり、

「皆様のますますのご活躍と、ますますのご健勝とご発展を祈念して 乾杯!!」のご発声で、応用化学会寄贈の缶ビールで門出を祝しました。

卒業生を代表して 廣澤 秀人君は、「学生注目!みんなは、早稲田が好きか? 学生、好きだ! 廣澤 僕は早稲田が大好きだ!」の掛け声に続く自己紹介で式場は一気に盛り上がり、応援部員を彷彿とさせる大声による指揮により、全員での校歌を斉唱、「フレー、フレー早稲田」、「フレー、フレー応化」のエール交換でお開きとなった。



卒業生代表 廣澤 秀人君のリードによる校歌斉唱とエール交換

当日は 恒例となった応用化学会からの印鑑を寄贈すると共に、応用化学会副会長、委員長も招待頂き、巣離れされる皆さんに暖かいエールを贈らせて頂きました。

(写真:広報委員会、 文責:広報委員会 相馬委員長)