第11回評議員会が2015年4月25日(土)14時から理工学部55号館2階第3会議室にて開催され、評議員49名、 関係者を含め総員61名の出席を頂き、意見交換も行い有意義な会になりました。
最初に三浦会長から、「昨年河村前会長から引継ぎ、「応化会運用の円滑化と体制改革に ついて」の方針を出した。ベテラン委員の方々が10年近く活性化活動を進めた結果、多 岐に渉る成果が花開いた。ベテランメンバーが退任する動きが多くなり、なにがしかの体 制改革をしないと応化会の活動を今迄通り或いはさらに発展させるにはリソース、物流、 人員、資金等の運営が厳しくなってくると思った。10年間行われてきたことをチェック &レビューをしてもう一回見直しできるか、継続するのかあるいはやめるのか会運営の 効率化のために判断する時期にさしかかっている。評議員制度もチェック&レビューの対象としたいので、本日の意見交換会で活発な忌憚のないご意見をおきかせて頂きたい。
昨年は理研問題があり激変があった。そのあと若い清水先生がご逝去され、大変なことなった。あまりいい一年ではない思いがあったが 日本化学会賞を黒田先生、日本化学教育賞を菅原先生が取られ、また多くの外部からの賞を応用化学科の先生が取られ応用化学科の先生 の活躍が世間に評価される証が今年になって続々と出てきて少し明るい兆しが見えてきた。今日はお忙しいところをお出で頂き、ありがとうございました。応化会のために議論していただけることを期待します」との挨拶がありました。
次いで和田庶務理事、本間会計理事より、定期総会に向けた事業報告(案)・事業計画(案)と会計報告(案)・予算(案)の説明がありました。
引き続いて各委員会の活動状況について、中井基盤副委員長、魚森交流委員長、橋本広報委員長より報告がありました。
その後、今年3回目のフォーラムを迎えるタスクフォース「未来社会創成の会」の状況について下井事務局代表から説明がありました。また寺嶋応化会事務局長より、連絡用メールアドレス登録のお願い、総秋の案内その他の連絡がありました。
今回で4回目になる評議員同士の意見交換は年代の近いグループ及び同門会評議員の5グループで行い、
@評議員の役割
A応化会の運営を担う
について討議を行いました。
懇親会は、16時40分から56号館カフェテリアで応化会副会長の松方先生の挨拶・乾杯で始まり、終始和やかな雰囲気で会話も弾み、最後に下井副会長の中締め、倉持副会長の一本締めで終了しました。