3年前に産声を上げた「応化39テニス会」の第4回目の集まりは、八ヶ岳山麓に広がる高原の爽やかな自然に恵まれた原村(長野県諏訪郡)において平成24年8月28、29日に挙行されました。
メンバーの高齢化が進む中、会の若返りを図るため広く応化OBで同好の方々への呼びかけ活動を展開した結果次の3名の方の参加をいただきました。(敬称略)
新井信次(応化43年卒):奥様と息の合ったアルプホルンの合奏、カウベル・オカリナ・アコーディオンの演奏などアフターテニスの野外ミニコンサートを提供していただきました。夕闇せまる山荘でのバーベキューパーティーを覗きに集まった野鳥たちも唱和していました。
テニスプレイ サウスポー特有の狙い澄ましたストローク、豊富な試合経験を裏打ちされた攻撃的なショットを見せてくれました。
小野 啓(応化44年卒):原村ヴィレッジに拠点を持つ地の利を活用したテニスコート・宿泊手配、とりわけ地産食材並びに天下の名酒を配したバーベキューパーティーを奥様のご支援のもと仕切っていただきました。
テニスプレイ 久しぶりのテニスとは思えない華麗なフォームから繰り出されるオーソドックスなショット。
清水隆雄(政経39年卒):飯塚とは(旧)三菱油化鞄ッ期入社。学生時代の全学部サークルにおいて応化39年卒の知己との親交が現在も続いているそうです。
テニスプレイ 基本に忠実なフォームから打ち出される数々のピンポイント・ショット、特にスピンの利いたドライブショットを披露してくれました。
2日ともに極上の晴天に恵まれ、またダブルスパートナー組み合わせの妙により好ゲームが続出し大いに盛り上がりました。
締めくくりは、八ヶ岳、南アルプス連峰を望む露天風呂に浸かり楽しいかった2日間のテニス会を胸に、次回への再会を約して家路につきました。
余話:宿泊したペンションオーナー(右写真の中央のお二人)は昭和39年慶応卒、ご夫婦揃って体育会系とか。夜の更けるまで早慶スポーツ談義。
2012年9月 文責:飯塚俊一(昭和39年卒)
写真:渋谷武文(昭和39年卒)