平成17年11月11日(金)、秋のけはい深まる東京「新日鉱グループ六本木クラブ」で、我々36年卒(新制11回)の同期会を開催しました。はや、卒業44年にあたります。
この会は2年毎に開いていますが、今回は、71名の現会員中、遠くアメリカや九州在住の級友も含め、43名が参集し、賑やかに会食・懇談し、旧交を温めることができました。
しかし、この2年の間に、安西輝男君と永島道男君を失い、はじめに、両君を偲んで出席者一同黙祷をささげ、一抹の寂しさも感じました。
各自の近況報告を中心に会を進めましたが、我々の仲間もほとんど現役の仕事をはなれ、趣味の世界やボランティアの活動をするようになり、ますます、母校早稲田の友人が身近に感じられるようになりました。囲碁同好会「ウロウロ会」、ゴルフ同好会「わくわく会」、「早稲田スポーツを応援する会」など趣味の会をつくり、夫々活発に集まり、そのあとの懇親会も楽しんでいます。また、近くの仲間同士で飲み会を催したりしています。
「お互い元気で、人生をエンジョイし、少しだけ(?)世の中のためにも貢献しよう」と、そんな気持ちを確かめ合い、また2年後の再会を誓い、グリークラブOBの小柴英昭君の指揮で、「都の西北」を歌って散会しました。
(添付の集合写真をご笑覧ください)