同期会便り

新制42回(平成4年卒業)クラス会開催

  卒業して満15年が過ぎた、新42回(平成4年卒)の初めての同期会を 平成19年5月19日(土)午後3時より> 大久保キャンパス55号館N棟2階の竹内記念ラウンジにて行いました。

 当日の参加者は幹事含め16人(同期約130人)とやや寂しいものでしたが、 その分一人ひとり近況を報告しあうことができました。 関東近在の同期生のほかに岡山県、兵庫県から遠路駆けつけた同期生や、 海外出張から当日朝帰国した同期生もおり、それぞれ昔話に花が咲きました。

 会場では、理工学部再編の説明を、応用化学科主任の平沢教授から、レジメつ き講義さながらの迫力で「受講」しました(笑)。  途中、黒田教授、菅原教授が顔を出して下さり、最後には校歌を歌って参加者 一同満足した様子でした。
 会場の55号館は、卒業する頃にグランドをつぶして建築中だったところです。 キャンパス内外の変貌(軟式テニスコートが無い、明治通りに地下鉄工事中 など) には改めて驚かされます。
 学生時代を思い返すと、一般教養を他学科生と受講し、 3年次に工業化学コースと化学工学コースに分かれた我々は、 学科同期としての横の繋がりが強かったとは決していえません。 しかし、こうして15年ぶりにそれぞれの活躍を聞くと、 お互い刺激を受けるとともに、早稲田卒、応用化学卒という共通項で結ばれて いる一体感、安心感を再認識しました。

 初めての同期会で、仕事終えて帰宅した夜中や、土日にこなした準備は大変で したが、3年以内の再会を約し、幹事としても充実感を伴った一日でした。 次回は、さらに多くの同期生の参加をお待ちしています。 (文責 荒井)


あいさつ

乾杯