同期会便り

応化38同期会(昭和38年卒業・新制13回)開催報告

2011年10月8日(土)17時からレストラン西北の風(大隈記念タワー15F)に年齢70歳を超えた同期27名の面々が集合しました。

開宴前のリラックスした面々

50年近く前には紅顔の美青年と思われた面々も、白髪も増え、髪も薄くなり、道で会っても知らずにすれ違いそうに変わりましたが、会って話すうちにみんな昔に返り、酒をくみかわしながら、和気藹藹と旧交を暖めました。


T氏の近況報告

Y氏の術後の話

籏野名誉教授の話

適当に酒が回った後、初参加のT氏の近況報告、Y氏の前立腺手術後の排尿痛 についての話、その後レベルが上がって、籏野名誉教授の今関心の高い原子力関係の話とともにより詳しいことが記されている特集記事を提供して頂きました(詳しくは → こちら)

山口名誉教授の談話と近著の帯封

原子力に関連する事柄については、集まった同期生の中でも様々な考え方があると思われましたが、各人それぞれが将来を心配している結果で、同期生同志の忌憚のない意見交換の様子は、好ましい風景でした。最後に山口名誉教授の大学退職後、近々共著で出版予定の「新・有機資源化学」の帯封に込められた薀蓄ある話を勝手な質問を交えながら聞きました。


参加者全員の集合写真

19時過ぎに、楽しい歓談の余韻を残し、次回幹事(小林征三、北川孝彦、高氏久雄の各氏)を決めてお開きとなりました。

なお、今回の開催に際し往復はがきによる同期会開催案内の作成と発送に関して応用化学会事務局には多大のお手数をお掛けしたことに対し感謝申しあげます。

(文責:幹事 湯沢 恩、高橋 浩. 写真撮影:相馬威宣)