同期会便り

応化S−34年卒同期会開催

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集合写真

7月17日(水)年1度の定例のクラス会を、我らが青春、早慶戦で全員集合大騒ぎした新宿三丁目ライオン会館で開催しました。
開会に先立ち、昨年の会から1年の間に亡くなった3人の仲間(佐野充彦さん、山野利幸さん、小島健正さん)の霊に黙とうを捧げました。
全員、喜寿を過ぎ、傘寿に手が届く人もいる中で、日本人男性の平均寿命からすればやむを得ないことかもしれませんが、やはり仲間が減っていくのはさびしいかぎりです。
 でも、今年も29名が集まりました。十数年前から年に1度開催するようになって,毎年、30名前後の仲間が集まります。卒業時73名のうち、すでに鬼籍に入った方などを除いて約6割の出席率を維持しています。これは、やはりここへ来れば,なんの屈託もなく気楽な話ができる懐かしい仲間のいる、“心のふるさと”なのだと思います。

幹事以外で会場に一番乗りした近藤雄一君の乾杯の音頭で、スタートしました。始まった途端に会場のそこここで、ワイワイ、ワイワイ大変な盛り上がりで、司会者の声もまったく通らない状況になりました。
 約1時間半経過して、少し飲みつかれ,話疲れたころを見計らって、全員に近況報告をしてもらいました。
我が応化会を引っ張る河村会長をはじめ、百名山を踏破し、今も3000メーター級の山に挑戦している人、合唱団でメンデルスゾーンやブラームスをサントリーホールなどで歌っている人、仲間でハワイヤンバンドを作ってウクレレ演奏を楽しんでいる人、地元の自然を守るボランティアをしている人、・・・・・読書、散歩、昼寝でゆったりと過ごしている人、様々に第2の人生を謳歌している話を聞くと、相互に刺激されます。
そして最後に応化会の旗の下で肩を組んで大声で校歌を歌い、来年の再会を期して散会しました。あっと言う間の2時間半でした。

末尾になりましたが、今回も開催にあたって、応化会事務局の高橋さん、佐野さんには大変お世話になりました.厚く御礼申し上げます。


♪都の西北♪
(文責:小柳津)