同門会便り

宮崎研同門会の開催報告

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宮崎研同門会、奥様も出席され和やかに歓談

宮崎研究室の同門会が、ようやく秋の風情がただ問い始めた10月1日、東京・霞が関の東海大学交友会館で開催された。宮崎智雄先生が亡くなられて8年余。久しぶりの同門会には、宮崎先生の奥様(蕗苳様)、ご令息(黄石様)、同門会の事務をお引き受け頂いている本間敬之教授のご出席をいただき、遠方からの参加者などOB20人と和やかに歓談した。 会場は東京・千代田区の霞が関ビルの35階。周囲に超高層ビルが乱立したとはいえ、東京湾やベイブリッジを眼下に臨み、東京タワーが間近に迫っているほか、横浜のランドマークタワーも遠望できる絶好の立地条件。

開催前から参加者の会話が弾んだ。また、霞が関ビルは、完成当時、日本一の高層ビルだった理工学術院の51号館を凌き、日本一の高さとなったわが国初の超高層ビル。これも縁といえそうだ。 同門会は蕗苳様のご挨拶を受け、最古参の井上征四郎先輩の開会のことば、同門会きっての実力者(?)である大林秀仁先輩の乾杯の音頭で始まり、あるものは奥様や黄石様にご挨拶、別なOBは同期と旧交を温めたり、互いに現状報告を交わしたりと、時間を忘れて楽しんだ。会場の延長もと思ったのだが、土曜日の霞が関、定刻を多少オーバーしたところで散会のやむなきに至ったのがちょっと残念。

 

最後に、会場の設定や費用の精算など、幹事として面倒な雑務を引き受けて頂いた芥川立夫君、開催案内の発送や整理をして頂いた応化会事務局のお二方に御礼を申し上げます。

(文責=藤本暸一・新19回)