中部支部(早化会)第2回支部総会と交流講演会の報告

2009年2月21日(土)、JR名古屋駅のホテルアソシア名古屋ターミナルにて、第2回の総会と交流講演会を開催致しました。
本部より河村会長並びに静岡県より岡野静岡大学教授(第33回生)を迎え、総勢24名が参加致しました。

(写真をクリックすると拡大されます。)

支部総会

牧野支部長
牧野支部長

牧野支部長より、「会員の連携を一層密にし、会員相互の親睦と情報の交換を深めるべく、会員皆様の知恵と工夫を活動に反映させたい」との挨拶が述べられ、続いて堤支部幹事より2008年の活動実績と2009年度活動計画並びに静岡県会員の支部会参加についての報告があった。

新たな事業展開として関心の高かった先端生命医科学研究センターは、スライドショーで設備内容や教育・研究現場を紹介、医工融合による最先端医療技術の創造と人材育成の現場を理解して頂いた。


交流講演会

山崎事務局長よりの笠倉忠夫氏(昭和33年卒)の紹介に続き、「環境問題に携わって40年」と題する講演が行われた。

日本碍子(株)から豊橋技術科学大学エコロジー工学教授を経て、現在中部地区の種々の環境委員会委員を担当している氏のライフワークをご披露して頂いた。
大学で禄を食んだ学識を持つ者の当然の義務として、大学教授以降の人生を精力的な委員活動に注ぎ込んでいる氏の講演は大変印象深いものであった。

講演内容の要旨はこちらへ


懇親会

河村会長
河村会長の挨拶
 懇親会の開始に先立ち河村会長の挨拶を頂いた。会長は、応化会の現状と活動内容、即ち、会員構成と財務状況、会報の頒布状況、先生方の最近の活躍と成果、OBボランテイアーによる講演会開催、学生の就職支援、奨学金制度創設と運用等の活発な活動を紹介され、この会の活動理念を多くの会員が理解し実践して頂くよう努力を継続するとの所信が述べられた。

 この意味から中部支部会員の集まりは多く高く評価すると共に、若い会員にも声を掛けて欲しい事、並びに現行の先生方とのミーテイングに外部の先生方の意見も反映させたいと考えているので協力して欲しい旨の挨拶がなされた。

 引き続き、門田監事の乾杯の発声により懇親会を開始した。会が盛り上がった所で、三島邦男幹事、古山建樹理事、友野博美理事、藤井高司氏、粟野太一郎氏、大田康裕氏等から自己紹介を兼ねたスピーチを頂いた。スピーチでは高校の先輩後輩の間柄であったとの新発見が飛び出す場面もあり和気藹々の雰囲気で懇親会は進んだ。

恒例の渋谷宏之氏のエールにより校歌を斉唱し、近藤副支部長の閉会挨拶で中締めとなった。新たな応化会旗を背景に、河村会長以下全参加者の記念写真を撮り散会した。

全員の集合写真(クリックで拡大)
集合写真


当日の参加者
澤田祥充(旧31回) 牧野兼久(新8回)笠倉忠夫(新8回)近藤昌浩(新9回)門田正彦(新9回)
三島邦男(新17回)堤正之(新17回)白川浩(新18回)後藤栄三(新19回)古山建樹(新20回)
友野博美(新22回)谷口至(新22回)木内一壽(新24回)山崎隆史(新25回)伊藤理(新26回)
名塚達雄(新26回)岡野泰則(新33回)上宮成之(新35回)藤井高司(新36回)小島大蔵(新38回)
粟野太一郎(新38回)大高康裕(新41回)渋谷宏之(新50回)  
                             
(文責:堤正之)
 
スナップ写真(写真をクリックすると拡大されます)
  
司会者の山崎氏挨拶する岡野氏熱心に聴講
 
会長と支部長懇談する笠倉、白川、谷口3氏懇談する澤田、門田両氏
  
懇談する後藤氏、木内氏、友野氏懇談する上宮、粟野、岡野氏懇談する伊藤、名塚、山崎3氏
 
三島氏のスピーチ古山氏のスピーチ藤井氏のスピーチ
 
粟野氏のスピーチ大高氏のスピーチ渋谷氏のエール
 

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