5月12日(土)に2018年度定期総会・先進研究講演会が行われました。
まず、定期総会では、新会長として西出名誉教授の就任が承認され、それを受けて、西出新会長の就任の挨拶が行われました。
続いて、応用化学科百年史について松方教授からお話を伺った後、先進研究講演会として、花田講師、下嶋教授、木野教授、菅原教授より、ご自身がされている研究内容についてご講演をいただきました。松方教授による応用化学科百年史では、応用化学科が100年続いているのは、たくさんのOBの方々による支援があったからであることを学びました。また、4人の先生方の研究内容のお話は、30分という短い時間の中で簡潔にご講演されており、いずれも大変興味深く、貴重なお話を伺うことができました。
最後に、懇親会では、黒田教授による乾杯の音頭から始まり、政本学生交流委員長による一本締めで本会の全ての行程を終えました。普段なかなか機会がないようなOB/OGの方々や教授とお話しすることができ、大変刺激になりました。
本会は、将来のことを考える現役学生にとって貴重な機会になったと感じました。
文責:応用化学科三年 内田梨花 (2018.6.14)