2023年度 春学期 応化ゼミ 開催報告

2023年度の応化ゼミが5月29日、6月1日、6月20日に行われた。5月29日には野田・花田研、山口研、桐村研、桐村研、関根研の4つ、6月1日には平沢・小堀研、細川研、松方研、門間研、下嶋研の5つ、6月20日には小柳津・須賀研、本間研、福永研、菅原研、木野・梅野研の5つの紹介がなされた。

最初に修士の先輩方による各研究室の紹介がなされた後に、質疑応答の時間が設けられて、その後、学部1、2年生(B1、B2)の希望者の中で研究室見学が行われた。

先輩方による研究室の紹介では、それぞれの研究室の魅力をパワーポイントで作成した資料を用いて伝えてくださり、また質疑応答では研究室に入る前にやっておいた方が良いことなど研究室配属にまつわる学部生からの質問に答えてくださり非常に参考になった。

研究室配属の近いB3学生の中にはおそらくこの企画で得られた内容を参考にした人も多いのではないかと思う。B1、B2も研究室について知ることのできた良い機会になったのではないかとおもう。

↑応化ゼミの様子
みんな真剣に聞いていました。お疲れ様でした。

B3 小川祐輝

2023/6/3-4 新入生オリエンテーション合宿

2023年6月3日、4日両日にて実に4年ぶりとなる応用化学科新入生オリエンテーション合宿が開催されました。もちろん今回についても応化会学生委員がお手伝いさせていただきました。20年から22年度までは理工キャンパスの方で代替企画として新入生オリエンテーションを催しておりましたが久しぶりの軽井沢セミナーハウスを使用した合宿企画です、委員全員が張り切って参加してきました。

 

1日目

初日の朝は幸先悪く生憎の大雨で、2日目の運動会が無事開催出来るのか不安に駆られながら始まりました。昼食では信州そばを食べ、一年生同士は親睦を深めていました。私は先輩方と一緒に昼食を食べていました。そばのあまりの美味しさに余った人の分も全部もらってしまいました。しかし、組まれた新入生グループの中には初対面の所もあり、なかなか会話が弾まないところもあったかもしれないと考えると、私たちが積極的に新入生と一緒にご飯を食べて仲良くなるきっかけを作るという応化委員として重要な役割を果たすべきだったなと、今振り返ってみると感じます。


↑昼食の様子

 また、件の雨の影響で高速道路が渋滞していたのもあり、セミナーハウスへの到着は遅れてしまいました。セミナーハウスに到着すると新入生は先生方と共に写真撮影をして、先生方による講演会に参加しました。新入生はこれからの学生生活への期待を膨らませながら先生方の話を聞いて、講演会後は満足したような顔で各々の教室へと戻って行きました。その後には、グループミーティングが行われ、先生方と深くお話ができる貴重な時間を過ごしていました。先生によって話す内容は様々で研究の話をするグループもいれば、学校生活やおすすめのご飯屋さんの話をしているグループもいました。非常に活気があり、新入生にとっては知り合って間もなかった先生方を深く知るきっかけになったと感じました。グループミーティングに参加した応化委員の人たちも新入生とはまた違った視点で話を聞いており非常に有意義な時間を過ごしていたと思います。


↑懇親会の様子

2日目

2日目は応化委員主催の運動会を開催しました。1日目の雨が嘘のようで青空の中行うことができました。運動会では応化委員が司会運営し、なおかつ競技への参加をも行い、新入生との親睦を深めることができました。お題にあった人を探す借り人競争と綱引きを全力で楽しみ、綱引きの優勝チームはエキシビションマッチとして先生と応化委員の合同チームと対戦し、熱戦を繰り広げていました。

↑運動会の様子(上:借り人競走 下:綱引き)

↑エキシビションマッチ前には新入生学年全体で円陣を組んで気合を入れていました!!
(写真中央の監督(新入生)が激励の言葉を送っていました笑笑)

 

去年まではオリエンテーション合宿を理工キャンパス内で行われる別のオリエンテーション企画で代替していたため、引率の手伝いをした応化委員も合宿に行ったことがない人がほとんどでした。そのため、手探りで合宿の運営を進めることになり、段取りも悪く新入生に迷惑をかけてしまった部分もありましたが、新入生から「楽しかった!」などの声も上がっていたようで安心しました。

今回のオリエンテーション合宿は、先生をはじめとした多くの方からの多大な支援があったおかげで大きな事故もなく、なんとか成功を収めることができました。この場で、再度御礼を申し上げます。

文責B2 西岡 崇平

 

沢山のご参加、ご支援、ご協力、ありがとうございました!!!