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2024/4/6 応用化学新入生歓迎会手伝い

4月6日(土)14:30より、新入生の交流促進・不安解消を目的とした新入生歓迎会を開催いたしました。今年は56号館のカフェテリアにて対面で実施しましたが、100人を超える新入生にご参加いただき、盛り上がった様子が数々見受けられました。

 

新入生歓迎会は応化会の紹介、自己紹介、発表が2つとレクリエーション、また最後にフリートークで構成され、濱会長のビデオメッセージにて締め括らせていただきました。

 

応化会については学部会代表B3野村さんに説明していただき、応化会特有の縦と横の繋がりの強さが伝わったと思います。楽しいイベントも企画されているようで、新入生も応化委員に興味が湧いたのではないでしょうか。野村さんありがとうございました。

発表に関してはB4高岡さんと戸崎さんに応化の授業・生活、またサークル・バイト・昼ご飯について説明していただきました。応用化学科は座学だけでなく実験も本格的であり、不安に思う新入生もいらっしゃったかもしれません。しかし、応化生の生活スケジュールや、サークル活動など、大学生ならではの場面も紹介したことで、少しは解消できたのではないかと思います。高岡さん、戸崎さんありがとうございました。

今年度の企画は「ワードウルフ」を行いました。各々に同じお題を提示する中、違うお題の人が1人・2人だけおり、話し合いをすることで多数派の人は少数派を見つけ、少数派はそれが暴かれないように話を合わせる工夫が求められるようなゲームです。

「塩酸」と「水酸化ナトリウム」など応化らしいユニークなお題もあり、議論が白熱している様子でした。司会のB4川井さんの進行もあって、終止大盛り上がりで新入生の交流が深められたのではないかと思います。川井さんありがとうございました。

この企画の後に、これまでの会で疑問に思ったことや不安に感じていることを上級生に質問できるフリートークの時間を設けました。レクリエーションの盛り上がりのまま会話も弾んでいるようで、新入生が積極的に質問していたり、逆に上級生が自分たちの疑問だったことを説明していたりする様子が見られました。

 

最後に濱逸夫会長からご挨拶をいただきました。応用化学科の大先輩である濱会長から力強いメッセージを頂き、新入生のやる気に火が付いたと思います。ありがとうございました。

新入生歓迎会は1年生が応化の先輩と気軽に話せる良い機会です。これからの大学生活に期待を寄せている中、急な環境の変化に不安を感じている人も少なくなかったはずです。かくいう自分もそうでした。短い時間ではありましたが、これからを共にする同期と交流を深め、疑問や不安の解消に少しでもお役に立てていれば幸いです。

 

最後に参加してくださった新入生並びに上級生の皆様、また準備に当たって尽力していただいた先生方や事務の方々、誠にありがとうございました。

 

文責M1 中村勇渡

2023/9/1-2 応化委員夏合宿

9月1日と2日、まだまだ夏の暑さが続くさなか、恒例の夏合宿が行われました。恒例といっても近年は新型コロナウイルスの流行により中止や代替企画を余儀なくされ、本来の形での開催は2019年以来でした。学生間の交流をテーマにB1からM1の先輩方まで幅広い学年の学生が参加しました。文責は私、合宿班チーフを務めさせていただきました水垣です。

 

今年の行先は河口湖でした。

 

1日目

9:15 新宿出発

11:00 ~ 13:00 カレーライス作り

13:30 ~ 15:30 ネイチャーガイドウォーク

18:00 ~ 19:30 BBQ

21:00 ~ 23:00 宴会

 

2日目

7:30 朝食

9:15 ~ 11:30 アドベンチャーゲーム

12:00 昼食

13:30 SAでお土産

15:30 新宿到着

 

1日目はバスレクからスタート。某クイズ番組「ネプ○ーグ」を模したクイズと、同時に流れる歌が何かを当てる歌混ぜクイズが行われました。ネプ○ーグでは応化らしく答えが「応化ノート」の問題があったり、歌混ぜクイズでは早稲田の校歌が流れたりと大盛り上がり。実はこのレク企画、ただのクイズではなく班の順位結果によってこのあとのカレーライス作りで入れなければならない食材を選ばせるというクイズでした。牛肉やチーズを選ぶ班がある一方、グミや納豆、イナゴの佃煮を加えることになってしまった班もありました。

カレーライス作りは火起こしから行いました。最初は小さかった火が大きく安定した炎になると炊飯とルー作りを開始。炊きあがったお米はどの班もふっくらし、底にはおいしそうなおこげもできました。いよいよカレーをいただきます。各班バスレクで獲得した食材が入ったバラエティー豊かなカレーができました。私たちの班はグミをトッピング。カレーの辛さとグミの甘さが調和して美味しい!ということはなく、なんとも微妙な味でした笑。

その後に行われたのはネイチャーガイドウォーク。かつて富士山の溶岩が樹木を取り囲んでできた溶岩樹形と呼ばれる洞窟の探索です。中はひんやり涼しく、大人がかがんでやっと通れるくらいの洞窟には、思わず童心を思い出さずにはいられませんでした。

1日目の夜に行われた宴会ではまずビンゴ大会が開かれました。モバイル充電器やアマゾンギフト券など豪華な景品を目指して大盛り上がりでした。ビンゴ大会の後に行われたのは、ジェスチャーとイラストを交互に伝えていく伝言ゲーム。画伯たちによる数々の問題作に大きな笑いが生まれました。

2日目のメイン企画はアドベンチャーゲーム。チーム対抗で人間知恵の輪やフラフープ送りなど様々なゲームをやりましたが、最も盛り上がったのは最後に行われた全員で協力するゲームだったと思います。手をつないでつま先をつけたまま立ち上がるゲームで、最初は2人1組で始まったものの、4人、8人と増えていくとみんなが苦戦。しかしある立ち上がり方の秘策に気が付いた瞬間、一気に成功が増えていき、最終的には全員で同時に立ち上がることができたのです。みんなの気持ちが一つになった瞬間でした。

この2日間は大きなトラブルもなく、笑顔が印象的な合宿だったと思います。参加してくれた皆さんありがとうございました。また夏合宿がこうして成功できたのも、ひとえにB2幹部のみんなが合宿の計画段階から当日の企画進行まで、多くの仕事を手伝ってくれたおかげです。改めてありがとう。12月にはOB, OGさんとも一緒に行う縦割り交流合宿が行われます。そちらも皆さん楽しみましょう。

文責:B2 水垣 孝紀