カテゴリー別アーカイブ: 2020年

2020年度学生企画フォーラム

12月5日(土) 15:00~17:30で学生企画フォーラム2020-旭化成×早稲田応用化学会-が開催されました。

学生企画フォーラムとは、企業の方のご協力のもと学生主体で企画される講演会で、応用化学科が標榜する「役立つ化学、役立てる化学」を、身近に感じられる貴重な機会です。

本年度は旭化成株式会社様、室園様、成澤様、佐久田様、女性の社員の方に絶大なご協力を頂き、室園様、成澤様、女性の社員の方に講演をしていただきました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、オンライン会議ツールZoomで開催し、OBOGの方々と学生の計102名が参加しました。

学生企画フォーラム

濱会長、田中学生委員長からご挨拶を頂き、開会しました。

 

はじめに、室園様から旭化成株式会社様の会社概要、PSジャパンについてお話をして頂きました。

 

また、室園様から 製造現場は面白い〈ものづくりに対する誇りや、安全への取り組み〉 というテーマでご講演頂きました。製造に関する具体的な運用や、室園様のご経験に基づいた安全へどう取り組んでいくのかというお話をしていただきました。

 

成澤様から 製造現場から経営企画へのキャリアアップ というテーマでご講演頂きました。プロセス開発についてオンライン上ですが、ワークショップ形式でのご講演でした。現場と経営の違いや、それらの連携などを知ることができました。

 

女性の社員の方から 研究開発職と女性の働き方 というテーマでご講演頂きました。事業部からみた研究開発職について、女性の研究開発職での働き方についてお話をしていただきました。

 

講演後、室園様、成澤様、佐久田様、女性の社員の方を中心にパネルディスカッションを行いました。

旭化成株式会社様の社風が伝わる、温かい雰囲気で質問にお答えくださりました。

 

様々なお話を伺いする機会は大変貴重で、充実した時間を過ごすことが出来ました。今年はオンラインでの開催でしたが、講演やパネルディスカッションを通して企業で働くということのイメージや社会で求められるものは何かなどについて学ぶことができました。

 

最後に、学生企画フォーラム2020に参加してくださったOB,OGの方々、多大なご協力を下さりました旭化成株式会社様、誠にありがとうございました。

2020年度 企業が求める人材像

11月14日(土)に「企業、が求める人材像」が開催されました。本企画は、学生の役にすぐに立つような就職活動セミナーや企業説明会とは異なり、テーマに沿って会全体で活発に意見交換と議論をして、将来どこかで役に立てるように見識を広げることを目的としています。

本年度のテーマは「アントレプレナーシップに学ぶ」となりました。「アントレプレナーシップ」は初めて聞く言葉であったためすぐに調べ、起業を指す言葉だと分かった際は、「起業について学ぶことが将来の役に立つことはないだろう」と思いました。結論として、この考えは間違っていました。

実際に本企画では、アントレプレナーシップを専攻して日本人で初めて博士号を取得された、早稲田大学商学学術院の東出浩教教授をお招きし、二部構成で会を進めました。

第一部は東出教授によるアントレプレナーシップについての講義でした。起業を行う目的とは「お金を稼ぐこと」のみならず、自らのアイデアをベースとして、何かに没頭できたりその行動に意味を見出せるような環境を自ら構築し、自分の理想とする形を作り上げることであると学びました。また東出教授は起業のための必要条件が「失敗を恐れずに行動してみること」であることも強調されていました。

第二部ではアントレプレナーシップについての海外の動画(アイデオ社のショッピングカートを5日間で作る)を鑑賞した後、東出教授と学生間で円滑な討論を行いました。動画はすべて英語であったものの、参加者たちが自由な発想のもと討論したり実際にカートを試作してみて、和気あいあいと何日間も改善を何度も繰り返し、その中で利便性も追求した独自のカートを完成させる様子が映っておりました。またその後の討論では、学部1年から修士2年の学生および参加されたOBの方まで、日本や諸外国の文化の違いにも踏み込みアントレプレナーシップにも着眼点をおきながら、今後の社会についても深く議論を行いました。

私はこの企業が求める人材像に参加して、応用化学科の学生はただ研究を行うだけでなく、アントレプレナーシップを持つことで、世界全体を大きく動かす可能性があるのだと学びました。和田先生が会の途中で「iPhoneをただ買う人間であってはいけないよ」とご発言された通り、「今後の社会を良くしていくのは自分たちだ」という意識のもと、主体的に行動することが大切であることに気づきました。

そして最後に、新型コロナウイルス感染症下においても感染対策を徹底することで、対面での開催を実現でき、学生たちの視野を広げる貴重な会となりました。講義をされた東出教授、企画構成の主導をされた和田先生および運営にご協力頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

 

文責: M1 藤田聖也

2020年度 理工展

11月7日、8日に理工展が開催されました。今年は新型コロナウイルスのため、オンラインで開催されました。

応用化学会学生委員会では「応用化学科についての展示」、3つの実験「人工イクラでスノードームを作ろう!」「ケミカルライト」「着色してみよう!!」の4つの企画で出展しました。

 

バーチャル理工展アプリも今回の理工展用につくられ、web版とアプリ版の両方での参加が可能となっていました。アプリの方では実際のキャンパスが再現されており、ゲーム感覚で楽しむことができました。

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  「応用化学科の展示」は例年、ブースで時間割や学生の日頃の過ごし方、研究室、講義で使用する教科書などを紹介していました。今年は対面で学生による説明はできませんが同様の内容を参加者様にご提供できるように工夫しました。学生生活については今まで大学で撮影してきた写真を学生から集めて動画にまとめ、私たち応化会学生委員会の紹介もその中に含めました。他にも学部1~3年生の学生にアンケートを実施し、それに基づいたクイズも掲載しました。

 

「人工イクラでスノードームを作ろう!」「ケミカルライト」「着色してみよう!!」の実験企画は事前に実験の撮影を行い、その編集動画を掲載しました。毎年のようにご来場いただいた皆様に体験していただくことができないため、視覚的に楽しんでいただける内容にしました。動画の中にパワーポイントを用いた説明を取り入れたり、実験の詳しい原理や日常ではどんなところに役立っているのかなど時間をかけて説明できたりとオンラインならではのメリットもありました。

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イレギュラーな形式での開催となり、戸惑う部分も多かったですが、無事に理工展を終えることができました。予想以上にたくさんの方がご覧になってくださり、「分かりやすかった」「応用化学科について知ることができてよかった」などの嬉しいご意見を頂戴しました。

 

オンライン開催ならではの利点もありましたが、応用化学科に興味を持ってくださっている方、体験実験を楽しみにお越しくださる方と接することができなかったのは残念です。早く感染症が収束し、来年の理工展は例年通り開催できることを願っています。その際はまた多くの方にキャンパスまで足を運んでいただけると嬉しいです。オンライン理工展で私たち応化会学生委員会の企画に参加してくださった皆様ありがとうございました。また今回の理工展参加につきましてご理解、ご協力いただいた方々にこの場を借りて感謝申し上げます。
文責 桐木理沙

 

縦割り交流会2020

10月3日(土) 15:00~19:30で縦割り交流会が開催されました。本年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、オンライン会議ツールZoomで開催し、O,BOGの方々と学生の計75名に参加していただきました。本会はテーマとして「ともに紡ごう、応化の未来」を掲げ、濱会長、尾崎若手部会代表、田中学生委員長からご挨拶を頂き、開会しました。その後、OB,OGの方々からも自己紹介・近況報告を頂きました。

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次にメインである、OB,OGの方々と学生の交流企画へと移りました。まず、OBOGの方々と学生が各班に分かれ、アイスブレイクを行いました。その際、オンラインということで、オンラインツール(Apisnoteという付箋ツール)を用いました。Apisnoteの付箋に好きな単語をそれぞれ1つ書き、集まった付箋の内容について話しながら、一人ずつ自己紹介を行いました。
緊張も薄れ、交流も深まってきたところで、本企画として「高田馬場で1か月限定のテナントを借りたら」というお題のもと各班で企画を考案、発表しました。この企画の背景としては、高田馬場の街づくりにおけるビジョンの1つである多様な人々の繋がりによる成長を目指すことや、多くの人々が利用するが、交流は少ないことを改善したい、駅周辺の建物へ人を呼び込みたいなどがありました。高田馬場での人々の繋がりを促進させ、高田馬場の街づくりに貢献することを目的とし、それぞれのグループが意見を交わし合い、議論を行いました。

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各班の一人ひとりが案を出し合い、方向性を決めながら、案を絞りました。その後、決まった案を具体的に練っていき、スライドを完成させ、発表を行いました。 具体的には、我々の生活を体験してもらうような教室を作る案や、フードストリートを作る案、「絶対に感染してはいけない居酒屋」を作る案などが出ました。どれも興味深く、面白いアイディアばかりでした。

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最後に橋本副会長から閉会挨拶を頂き、縦割り交流会を閉会しました。閉会後にZoomのブレークアウトセッション機能を用い、少人数での懇親会を行いました。ここではOB,OGの方々と学生の交流のほか、OB,OGの方同士の交流も行われました。

OB,OGの方々との交流を通じ、様々なお話を伺うことが出来、非常に貴重で実りある有意義な時間を過ごすことが出来ました。今年はオンラインでの開催でしたが、横の繋がりだけでなく、縦の繋がりもより強くなったと感じられました。応化の輪がさらに広がり、不確実性の増す未来に向かい何が出来るかを考えるきっかけになったのではないかと思います。

 

最後に、縦割り交流会に参加してくださったOB,OGの方々、お忙しい中、お時間を割いていただき誠にありがとうございました。

 

文責:西田 和広

2020年度新入生サポート企画

今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、入学式、ガイダンス行事などが軒並み中止される中、入学してくる新入生の不安を少しでも取り除けるように、との思いで、学部生部会を中心に新入生サポート企画を企画・運営しました。企画の内容としては、オンライン会議ツールZoomを利用したオンライン座談会・個別相談会、コミュニケーションツールLINEを利用した質問対応(チャット形式)を行いました。

 

オンライン座談会

2020年5月2日(土)、3日(日)に、オンライン会議ツールZoomを利用して、応用化学科新入生を対象としたオンライン座談会を開催しました。

 

オンライン座談会は2日間(5/2~3)に渡って行われ、5/2は主に授業や学生生活について、5/3は主に私生活(サークル・バイト等)について、テーマを分けて行いました。

 

1日目は、学生生活の最重要部分である学業について、昨年1年生として授業を受けた新学部2年生が主となって説明を行いました。内容としては、各授業のスタイルや、学ぶ内容、勉強方法など、大学に入学して不安でいっぱいであっただろう新入生には役に立つ内容だったと思います。オンライン授業というイレギュラーな年ではありますが、役に立っていればいいな、と思います。

2日目は、学部3年生が中心となりパネルディスカッション形式で、サークルやバイトなど、応化生の私生活について体験談を交えながらお話ししました。この日は質問を新入生からいただき、それについて回答する形で進めていきました。新入生からはバイトの選び方やサークルの選び方、自動車免許をとる時期など、たくさんの質問が出ました。新入生は普段聞けない生の声を聴くことができて、良かったのではないかなと思います。

 

1日目、2日目ともに70名程度(重複含む)と、大変多くの新入生に参加していただきました。事後アンケートをとったところ、満足度100%(回答者26名)でポジティブな意見が多く見られ、開催の目的を達成できたと考えています。

 

個別相談会

オンライン座談会に参加してくれた新入生を対象として、個別相談会の機会を設けました。形式としては大人数の中ではなかなか聞きにくいようなことや深く知りたいことを、新入生1人に対し在学生が2名対応し、気の済むまで質問をしてもらい、悩みを解消してもらうという形でした。参加者はそれほど多くはありませんでしたが、その分一人一人とじっくり向き合うことができ、新入生の不安を解消できたことと思います。

 

質問対応(チャット形式)

オンラインとはいえ、顔を合わせるのは気が進まない人や、気軽に質問することができる場として、LINEを用いた質問対応も行いました。

 

 

緊急事態宣言が発出され、大学に行くこともできず、例年とは全く異なる状況の中で、新入生のために我々に何ができるか考え、今回の企画を行うことになりました。緊急事態であったため準備期間も短く、多くの方にご協力をいただきながら、なんとか新入生満足度の高い企画にすることができました。この場をお借りして、御礼申し上げたいと思います。

 

文責:五十嵐 優翔

オンライン授業の感想

5月11日より、春学期の授業がオンラインという形で始まりました。友人や知り合いに直接会うことが出来ず、実験室や図書館などの大学の施設も使えないので、今までとは違った学生生活となっています。

 

授業は全てオンラインで行われるので、教室で受けるよりも黒板やスライドが見やすく、音量を自分の好みに調節でき、授業の内容に集中しやすいと思います。また、オンデマンド授業の場合では、聞き取れなかった部分をもう一度聞いたり、メモを取るために動画を止めたりというように、自分のペースで進められるので便利です。そして、自宅で全ての授業を受けられるので、通学する時間が一切かからず、使える時間が増えたり、忘れ物をする心配がなくなったりするところが良いです。

 

授業の開始時刻など、タイミングによっては、ページを開きにくくなったり、動画の再生が途切れやすくなったりすることもありますが、不具合が生じた場合には、Moodleやメール、Twitter、チャット機能などを使ってすぐに問い合わせられるので、安心して授業を受けることができています。まだ慣れないところも多くありますが、分からないことを友人と聞きあうことで、コミュニケーションが増えるきっかけになったと思います。実際にオンライン授業が始まってから、この形式ならではの良さに多く気付けたので良かったです。

文責:大橋 美彩子