2024/12/9 第二回応化ゼミ

寒さが一段と厳しくなり、2024年も残すところあと約1ヶ月となりました。そんな中、第二回応化ゼミが12月9日に行われました。今回は大学院進学に関してのお話で、優先配属で研究室に入り、推薦で早稲田大学院に進んだ方と、早稲田大学院試を受けて大学院に進んだ方、他大学院に進んだ方のお三方から貴重なお話を伺いました。

研究室について、優先配属を始めとする研究室配属の制度をイラストを用いてとても分かりやすく説明していただきました。
早稲田大学院試について、具体的なエピソードを用いて、とてもフランクに説明してくださいました。
さらに外部院試に関してもお話を伺えました。時系列に沿ってやるべき事や、数々のとても有益なアドバイスを伺うことができ、とても学びの多い時間となりました。

質疑応答の時間では学年問わず積極的に質問が飛び交い、なかなか聞くことができない体験談も、とても和やかな雰囲気で伺えました。

学部生にとって、研究室や大学院試に関する具体的なお話を伺うことができるのはとても貴重な機会であり、とても有意義な時間を過ごすことができました。また将来のイメージを膨らませたり、モチベーションを上げたりするいい機会になったのではないかと思います。お忙しい中、学部生のためにわかりやすいご講演をありがとうございました。またこのような貴重な機会を設けていただきありがとうございました。来年度以降も開催していきたいです。

B1小田島咲希 B1田村浩二

2024/11/2,3 理工展

11月2, 3日に理工展が開催され、応用化学科学生委員会は屋台班と実験班の二班に分かれて参加しました。屋台班ではフランクフルトを販売し、実験班ではケミカルライト・芳香剤・人工いくらの実験を行いました。在校生はもちろん、小さなお子様から保護者の方々など、幅広い年代の方にお越しいただきました。

 

実験班

実験班では、「芳香剤を作ろう!」と「人工いくらでスノードームを作ろう!」の体験実験、および「ケミカルライト」の演示実験を行いました。1日目はあいにくの雨にもかかわらず、多くの方にご参加いただきました。2日目には天候も回復し、さらに多くの方にお越しいただきました。

体験実験では、参加者と一緒に芳香剤や人工いくらのスノードームを作成しました。また、「ケミカルライト」の演示実験では、蛍光が発生する様子を実際に観察し、その原理について解説しました。特に、小さなお子様にも理解していただけるよう、担当の学生が工夫を凝らして説明を行ったところ、「わかりやすかった」との声をいただくことができました。

さらに、一部の参加者からは「来年も楽しみにしている」といったお声もいただきました。このような声を励みに、実験を通して化学の魅力を多くの方にお伝えできたと感じております。

 

屋台班

今年の理工展では、屋台班としてフランクフルトの販売を行いました。当日は雨模様で客足が心配されましたが、初日には15時には全て売り切れ、2日目も追加で150本も仕入れたにもかかわらず、16時前に完売するという大盛況でした。

 

来場者の皆様だけでなく、運営に携わった学生たちも、調理・会計・宣伝などに積極的に取り組み、この企画を存分に楽しんでいたように感じます。また、学生だけでなく、多くの方々のご協力のおかげで、大きなトラブルもなく理工展を盛り上げることができました。この場を借りて深く感謝申し上げます。

 

今年の経験と反省を糧に、来年以降さらに良い運営ができるよう、改善を重ねていきたいと思います。

2024/11/23 OG女子会

2024年11月23日、イタリアン酒場HARUTAにてOG女子会を開催しました。

OG7名とB3~M2の学生10名が参加し、OG、学生がフランクに交流することができました。OGと学生の距離がとても近く、気軽にいろいろな話を聞くことができました。様々な分野で活躍されているOGの話を聞くことで、自身の将来の道を考える機会になりました。また、社会人1、2年目のOGにも参加していただき、同窓会のように近況を伺うこともできたため、嬉しかったです。

学生がOGの話を聞くことができる場としてはもちろん、OGが集まり交流できる場として、今後もこのような会を開催していきたいです。

文責:M1 輿石 優奈