新入生歓迎会 2016

4月9日土曜日の午後、新入生歓迎会が開催されました。100名ほどの新入生と、応用化学科の学生委員を中心として学部2年〜修士1年の先輩方が集まり、新入生の入学をお祝いするとともに応用化学会への入会を歓迎しました。

歓迎会は2つのセクションに分かれ、前半のセクションでは様々な学年の学生がそれぞれ10人ほどのグループを組み、アイスブレイクのゲームやキャンパス内外での生活をテーマにしたトーク、また、イベントとして応用化学科や早稲田大学に関するクイズも行われ、和気藹々とした雰囲気の中、会は進みました。

後半のセクションでは、応用化学会会長の三浦千太郎様から新入生に向けてご祝辞を頂きました。その後、グループを固定せず、勉強の相談やバイトの相談等、コーナーごとに分かれ各自悩みを相談する会となり、高学年の学生は自らの経験から新入生にアドバイスを行い、さらに縦の交流が深まるセクションになったと思います。

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主催の修士の先輩方は「応用化学科は’楽’ではなくてレポートや課題などが厳しいけれど、好きな化学を学べる’楽’しい学科です。ぜひがんばってください。」と新入生に向けて応援のメッセージを送られ、ある新入生からは、「応用化学科の先輩はフレンドリーで、先輩の方から積極的に声をかけてくださって実験やサークルについての不安や疑問が少し解消しました。応用化学科の印象についてのクイズも、グループで話し合って決めたので、楽しめました。」との感想をいただきました。

新入生の勉強やサークルのことなどの不安を少しでも減らすことができたのであれば幸いです。また、新入生のみなさん、学科での縦のつながりを持てるこの応用化学科学生委員会にぜひお越しください!
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文責 応用化学科2年 濱村 咲妃

第29回 交流会講演会

4月23日(土)に,第29回早稲田応用化学会交流会講演会がありました。応用化学会前会長である河村宏氏に「商社生活50年間の今昔」という演題で講演をしていただきました。  理系の就職が多い応用化学科で,どのような縁で商社に入社したかという所から始まり,50年間勤め上げた中での様々な経験を惜しげもなく話していただきました。

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学生が多く参加していたことから,結びの言葉として,学生へのアドバイスを 2 ついただきました。一つは「忙しい」と言わないことです。これは,「忙しい」と口に出すことで,周りから与えられる仕事が減ってしまい,自分を活かせないため,将来の自分の成長にとってマイナスになってしまうためです。そしてもう一つは「人に嫌われても,自分はその人を嫌いにならないこと」です。学生時代だけでなく,今後社会で生活していく中で,自分とソリの合わない人とは必ず会うことになり,会社ではそのような人とでも共に仕事をしなくてはいけません。しかし,自分とソリが合わないということは自分と違った考え方を持っているということであり,そのような人とこそ仕事で議論していく中で新しい発見や斬新な戦略が思いつくため,ソリが合わないから,嫌われたからと言って人を嫌いになるのではなく,じっと耐えることが必要だというアドバイスです。

河村氏は様々なご経験をされており,圧倒されながら話を聞いていましたが,結びの言葉での学生へのアドバイスが非常に身近なものであり,そして自分が意外と出来ていないことであったため,参考になるとともに,今後の大きな課題となりました。

 

講演会の後は,立食形式での懇親会を行いました。ここでは,講演会に参加した数多くの OB,OG の方のご参加もあり,色々なお話をすることができました。社会に出てからの経験の話や学生生活へのアドバイス,そしてちょっとした雑談など,学生と年齢の離れたOB,OGの方が多い中でも楽しく,かつ有意義な懇親会になりました。

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本講演会は 200 人規模であり,自分が今まで参加した講演会の中でもかなり規模の大きいものでした。そのため,非常にためになる講演だけでなく,懇親会も今まで以上に有意義に感じました。

今後も定期的にこのようなOB,OGの方による講演会が行われると良いと思いました。

 

文責 : 応用化学科 2年    神守 広一郎

写真提供 : 広報委員会 相馬 威宣様

先輩からのメッセージ 2016

2016年3月12日(土)に第8回フォーラム「先輩からのメッセージ2016」が開催されました。今年度の「先輩からのメッセージ」には、化学系を中心とした58社の企業の方々にご協力いただき、HPや企業説明会だけでは知りえない貴重なお話を聞くことができました。

形式は例年同様、6教室に分かれて1社13分の講演の後、質疑応答の時間をとるという形で行いました。私たち学生が、興味のある企業の講演を出来るだけ聴講きるよう、前半と後半の2部制で行われました。

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勤務時間1日の内訳や仕事のやりがい、社風など実際に勤務されている方ならではの生のお話しを聞くことができる大変貴重な時間でした。また応用化学科のOB、OGの方々のご活躍を直接目にすることができ、改めて応用化学の道の魅力にも気づかされました。

また企業控室の教室では特別講演として「理工学術院 先進理工学部応用化学科、大学院のご紹介」を小柳津研一教授に、「応用化学科の就職関連活動および早稲田応用化学会の活動」を桐村光太郎教授にご講演いただきました。

講演会終了後18時30分から、63号館1階にて懇親会が1時間半にわたって開催されました。テーブルに置いてある企業名の書かれた立て看板を見て、興味のある企業、OB、OGの方々にお話を聞きに行く自由な形式で行われました。講演会の時よりも、距離も近く1対1での会話ができるため、会社のことだけでなく学生生活での不安や将来の進路のことなど人生の先輩方に率直に質問できる有意義な時間であり、どこのテーブルも話が尽きず熱気を感じるほど大盛況のうちに終了となりました。

最後に、今回の「先輩からのメッセージ」を通して、学生各々、今自分がやるべきこと、将来なりたい自分を見つめなおす良いきっかけになったと思います。また先輩方の卒業後のご活躍を拝見し、改めて応用化学科の学生であることを誇りに思いました。お忙しい中、時間を割いてご協力くださった企業の皆さま、企画関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

                                     (文責 応用化学科3年 住田 裕代)

 

2016年度「縦割り交流会」


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2016年度「縦割り交流会」

応用化学会学生委員会 安藤英悟 (西出・小柳津 M1)

 

日時  2016年6月18日(土)15:00~17:00 (懇親会 17:00~19:00)

  1. 本企画のスローガン

『一期一会』

本交流会ではたくさんのOB・OGとの交流の場を提供し、学生の将来を変えてしまうほどのインパクトある出会いを生み出していくことを目標にスローガンを決めました。

また、学生との交流だけではなく参加してくださったOB・OG方々に会社での活力をエンパワーメントできたらと考えております。

 

  1. 本企画の詳細

【日時】2016年6月18日(土)15:00~17:30 (懇親会 17:30~19:00)

【会場】西早稲田キャンパス 63号館1Fロームスクエア

【対象】応用化学科の学生

【内容】15:00~15:30

若手OB自己紹介&アイスブレイク(簡単なゲームを行います)

 

 

 

 

 

15:30~17:30

テーマに沿った内容でフリートーク (20分×3)

・会社生活、学生生活に関して様々なアドバイスを頂ければと思います。

・テーマとして

  1. ex) 「悩み」

「社会人への質問」

・「講演形式」ではなく、「同じ目線でのフリートーク」を重要視

・テーブルを多数配置し,社会人1名に対し学生を数名配分予定

 

 

 

 

 

 

17:30~19:00

懇親会(同会場にて開催)

 

 

 

 

 

 

19:45~21:45  (二次会@高田馬場を予定)

 

  1. 参加者

・学生80~100人 (予想)

(運営スタッフは学生委員会から十数名)

・若手OB・OG 20~30名程

 

 

冬合宿 2016

応化委員の冬の一大イベント、冬合宿が2月7日から8日にかけて行われました。場所は新潟県越後中里。3年生にとっては応化委員での、そして2年生にとっては企画側としての最後の合宿になります。3学年の親交を更に深めると共に1年間のお疲れ様会といった意味合いが強い今回の合宿では、スキースノボを楽しみ、温泉で癒されと、とても思い出深い2日間となりました。

スケジュール
1日目
7:30 集合
8:00 出発
12:00 越後中里到着
13:00 スキースノボ班・温泉班に分かれて行動
18:00 夕食
21:30 懇親会

2日目
8:00 朝食
9:30 チェックアウト
10:30 スキースノボ班・温泉班に分かれて行動
16:00 集合
16:30 出発
20:00 高田馬場到着

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現地では、スキースノボ班と温泉班に分かれ各自、スキー・スノボを楽しんだり、温泉につかり、ご当地の食事を楽しんだりと充実した時間を過ごしました。また、懇親会ではとても盛り上がり改めて良い同期、先輩、後輩を持ったと感じました。

今回の合宿で3年生の方々と応化委員として共に過ごすイベントは最後になってしまいますが、今後も応化主催の色々なイベントで関われる事を楽しみにしています。
また、企画運営を行ってくれた合宿班の2年生、お世話になった湯沢たまきやの方々にこの場を持って感謝を申し上げます。1年生はこの雰囲気を引き継いだまま来年度以降も頑張ってください!

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文責 応用化学科2年 遠山 良

第1回学生企画フォーラム

12月19日に、学生向け講演会を実施いたしました。
この学生向け講演は、学生委員が主体となって、学生会員に本学科が標榜する「役立つ化学、役立てる化学」を、企業の方からお話をいただいて身近に感じてもらえるよう企画したものです。
その記念すべき第一回となった今回は、サントリーホールディングスの方々にお越しいただきました。はじめにサントリーHDの紹介をしていただいた後に、サントリービール(株)の山寺順哉さん、サントリービジネスエキスパート(株)の上新原十和さんのお二方にご講演いただきました。
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山寺 順哉さん「ザ・プレミアムモルツを支える化学技術」
2008年早稲田大学応用化学科修士卒の山寺さんには、ザ・プレミアムモルツの開発、改良に必要な化学技術についてご講演いただきました。ザ・プレミアムモルツには、華やかな香りと、深いコクとうまみを引き出すため、素材と製法へのこだわりがあるそうで、ビールの原料である麦芽とホップの成分の取り出し方や、投入するタイミングなどを、化学の計算で導き出した結果から教えていただきました。麦芽には特にこだわりがあり、普通の麦芽とダイヤモンド麦芽を実際に触ったり、食べてみたりという体験もさせていただきました。ホップも実際に口にしたのですが、非常に苦味が強かったのが印象的でした。
偏に麦芽やホップを使っているといっても、その固体によって成分が異なり、そのばらつきを抑えるために粉体工学というものを使ったり、香りを最大限に引き出すためにホップの入れるタイミングを物理化学の知識を使って導き出したりするなど、ビールの製造に化学が多く使われているということを学びました。
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上新原 十和さん「分析化学の出会いから」
上新原さんには、サントリーが取り組んでいるPETボトルのリサイクルについて、安全性の評価を中心とした日本初の技術などを分析化学の観点からお話しいただきました。上新原さんのお仕事は、品質保証のための分析で、グレーゾーンな部分を化学的根拠に基づいてはっきりさせるということでした。大学では生命系を先行していたものの、入社してからは高分子化学、電気化学、生物化学など様々な分野の勉強をされたそうです。
また、女性である上新原さんには、仕事とプライベートの両立についてのお話をしていただきました。女子学生にとってはとてもためになるお話でした。
お二方のお話から、化学が世の中でどのように役に立っているのかを学ばせていただき、学生にとっては今後の将来の展望の手助けになったと思います。
講演会の後には懇親会が開かれ、学生・OB・OGの間で親交を深めました。そして最後は現学生委員会委員長政本浩幸の一本締めで閉幕となり、非常に密度の濃い一日となりました。
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ご講演いただいたお二方、ご協力いただいたサントリーホールディングス株式会社の方々、ありがとうございました。

文責 : 応用化学科3年 石原真由

縦割り交流合宿2015

12月12日,13日の二日間に渡り,応化委員と応化委員若手OBの方との交流を目的とした縦割り交流合宿が長野県にて行われました。

午前10時50分に西早稲田キャンパスを出発し,途中SAにて昼食をとり,午後3時,宿泊先である菅平高原に到着しました。

午後3時30分から2時間半,テーマとして“Critical Thinking”を掲げ,OB,修士生,学部生の縦割りでグループに分かれ,交流会を行いました。内容としては,ロジックツリーとSWOT(Strengths,Weaknesses,Opportunities,Threats)分析を行い,限られた時間で指定された問題について考察をし,解決策を考えた後,グループごとにPowerPointを用いて他の参加者への発表をしました。これらの活動を通して, 課題に対して自分の頭でしっかりと考え,積極的に議論(良い意味での批判)をし,解決策を考えていくことの難しさを感じるとともに,普段の勉強だけでない,問題解決能力という意味での賢さの重要性も実感する良い機会となりました。

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交流会のあと,夕食とお風呂の時間を終え,午後9時からは懇親会を行いました。今までのようなグループワークとは打って変わって,談話形式で若手OBの方との交流を深めました。化学の話や仕事の話から,学校生活の話まで,様々なテーマでの談話に話が尽きることはありませんでした。

こうして夜を明かした翌朝,朝食を済ませた後,交流会の第2部として,昨日とは違った趣のグループワークを行いました。テーマとして”論理的思考力の養成”を掲げ,「童話のストーリーの続きを考える」,「2つの関係のない事柄にストーリーをつけ加えつなげる」という二つのグループワークを行いました。前日のグループワークよりも直感や発想力が重要であり,昨日の懇親会で若手OBの方や他学年の応化委員の方と,今までよりも打ち解けることができたからか,昨日のグループワークより,和気藹々と意見を出し合うことができました。

そして,午前10時30分に菅平高原を出発し,交流合宿2つ目のイベントであるりんご狩りへ向かいました。11時45分頃より,小諸市の松井農園にて,りんご狩りとりんごの試食をしました。普段はなかなかすることのないりんご狩りをしたり,普段見慣れないような銘柄のりんごを堪能したりと,非常に楽しくかつ若手OBの方や他学年の応化委員の方とも交流を深める良い機会になりました。その後は松井農園にてバーベキューを行いました。

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そして,松井農園を午後2時に出発して帰路につき,午後5時に高田馬場駅前にて解散しました。

今回の交流合宿では,普段の交流会とは一味違う経験をすることができ,また,交流会等で講演をしていただく若手OBの方や共に活動をする応化委員の普段とは異なる一面も垣間見ることができたため,非常に良い経験になると共に,グループワークを通して,問題解決能力,論理的思考力の養成という課題について考えるきっかけとなる有意義な機会となりました。

来年以降も交流合宿のような, 若手OBと応化委員との関係が深まる機会が続くと非常に良いと思いました。

最後に,今回の合宿に参加していただいた若手OBの方々,ありがとうございまいした。

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文責 : 応用化学科1年 神守 広一郎 (2015/12/16)

第3回自主勉強会 2015

11月27日に、第3回自主勉強会を開催致しました。今回のテーマは院試についてで、早稲田大学を卒業されてから東京工業大学の大学院に進まれた現役大学院生の先輩と、来年から東京大学の大学院に進まれる先輩にご講演頂きました。 最初に、他大を受験することになったきっかけ、院試に向けて準備を始めた時期、情報の収集方法、早稲田大学と他大学の院試のシステムについてご講演頂きました。実際に院試を受けるにあたって先輩方が使用された参考書なども紹介して下さいました。

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また、講演後は先輩方を囲んでフリートークを行い、各々疑問に思ったこと、相談したいことを直接質問しお答え頂きました。院試のシステム、今のうちにやっておいた方が良いこと、将来の見据え方まで、院試についてまだよくわからない1,2年生にもわかりやすく教えて下さり、また本格的に進路を考え始めている3年生の受験科目や勉強時間などの様々な不安を親身になって聞いて下さいました。勉強のやり方や、自身の体験に基づいた的確なアドバイスもして頂き、漠然としていた早稲田大学と他大学の院試のイメージが明確になりました。

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お二人の先輩方が共通して仰っていたことは、他大の院試を受験することは一つの選択肢であり大学院に進むことを決断するにあたって、自分の人生の目標、ゴールから逆算し自らの意志で自分の進路を選ぶことが大切だということでした。 「人生でやり直しはできるが、人生そのもののやり直しはできない」 この格言をいただき、自分自身の夢や目標について、自分の進路について改めて深く考える有意義な時間となりました。

 

(文責:応用化学科 2年 住田 裕代)

縦割り交流会2015

IMG_6600応用化学科の学生(学部1年~修士2年)および応用化学科出身の若手OBOGの方々との間での交流の場を提供し,また応化会の活動の理解,今後の活動への参加動機付けを目的とし,2015年11月14日(土),63号館1Fロームスクエアにて「2015年度 縦割り交流会」が行われました.土曜日,また雨という悪天候にもかかわらず,学生81名,若手OBOG32名,計113名の方々に参加して頂き,過去最大規模での縦割り交流会となりました.交流会後には同場所にて懇親会も行いましたが,こちらにも103名の方々に参加していただき,活発な交流が行われました.

《当日のタイムテーブル》
15:00-15:05 学生代表挨拶
15:05-15:30 若手OBOG自己紹介
15:30-16:45 アイスブレイク&フリートーク×2
16:50-17:20 元素トランプを用いたゲーム
17:30-19:00 懇親会

【アイスブレイク&フリートーク】
20テーブルに分かれ,1テーブルあたり学生4~5名,若手OBOG1~2名にて行いました(途中テーブル移動有り).「ワード自己紹介」や「共通点探し」といったアイスブレイクゲームを行った後,それぞれ「悩み」,「社会人への質問」といったテーマにてグループごとにフリートークを行いました.アイスブレイク・フリートーク共に大変盛り上がり,特にフリートークでは学生・社会人の方々みなさんで活発な意見交換が行われました.

【ゲーム】
化学同人の「えれめんトランプ」という元素記号を用いたトランプを使用し行いました.まず元素記号にちなんだお題を出しペアを組んで頂き,先着5ペアに化学クイズを出す,といった形式で行いました.応用化学科の教授に関する問題や,普段使っている試薬や器具に関するクイズ等をみんなで楽しみながら,交流を深めました.

【懇親会】
立食形式の懇親会を行いました.応用化学科より,和田教授に参加していただき,開会のご挨拶をしていただきました.懇親会ではゲームの盛り上がりそのままに,フリートークで話し足りなかったことを話したり,砕けた話をしたりと,より交流を深めることができました.最後は次期代表の学部4年西田穂高くんに一本締めをしていただき,無事閉幕いたしました.

本交流会は,例年以上に大勢の参加者に来て頂き,とても盛況に終わることができました。今回の交流会を大成功に収められたのは、多方面から御支援頂いた三浦会長をはじめとする応用化学会の皆様,和田教授をはじめとする先生方,並びに出席していただいた若手OB・OGの皆様のご協力あってのことと思います。関係者の皆様にこの場をお借りして心よりお礼を申し上げます。

文責:逢坂・門間研究室 修士1年 野口貴之