12月11日、12日に一泊二日で縦割り交流合宿が行われました。本合宿は新型コロナウイルスの影響により2019年以来の開催で、学部生25人とOBさん2人が参加してくださいました。
今年度は千葉県へ行きました。旅行行程は以下の通りです。
1日目(12/11)
11:15 新宿出発
12:15~13:30 海ほたるPAで昼食
14:30 宿到着
15:00~17:00 企画(後述)
18:00 夕食
21:00 宴会
2日目(12/12)
7:30 朝ごはん
10:00 宿出発
10:15~11:00 みかん狩り
12:00~15:00 マザー牧場で昼食
17:00 新宿到着
合宿初日、まず海ほたるへ向かいました。天気にも恵まれて快晴で、心地よい海風が吹いていました。海ほたるにはたくさんの写真スポットがあり、特に幸せの鐘では多くの人が写真を撮っていました。昼食は海鮮丼やアサリラーメンとバラエティ豊かで、参加者それぞれがお気に入りを選んで大満足の昼食でした。合宿の最初に最高のスタートをきることができました!
宿に到着後は恒例の持ち込み企画を実施しました。今年度の企画は他己紹介とシックスハット法による討論を行いました。他己紹介では3分間ペア対談で互いに質問をし、その後の2分間相手の紹介を他の班員に行うというものでした。3分間質問し続けるというのは中々難しくて苦戦しているペアもありましたが、相手のことについていろいろ知る良い機会になりました。シックスハット法による討論では「幸せの定義とは~人生の幸福度を上げるためには~」というテーマについて各班で熱心に話し合いました。シックスハット法を用いたことで様々な視点から考えることができ、深い議論が展開されました。重めのテーマながらも、幸せの推移を触媒反応に例えるユニ―クなアイディアの班もあり、応化ならではのトークで楽しく意見交流を行うことができました。
夜の宴会では2日目の班ごとに分かれて自己紹介ゲームを行いつつ、自由に交流しました。用意したお題ボックスを使って話す人や恋バナで盛り上がる班もあり、学年の枠を超えた有意義な時間でした。また、夜の星空がとても綺麗で流れ星を見ることができる贅沢な時間もありました。
2日目はみかん狩りからスタートしました。参加者一同、意欲的にみかんを狩りました。美味しいみかんの木を見つけるとすぐに情報共有し、美味しいみかんを見つけては互いにお裾分けをしました。みかんの持ち帰りも可能で、中にはみかん狩り農家のようにみかんを狩っていた人もいました。
みかん狩りの後はマザー牧場へ移動しました。班ごとにマザー牧場をのんびりと散策しまし、子豚のレースに興じる班や牛の乳しぼりに挑戦した班、ソフトクリームを食べた班など様々なアクティビティーに取り組んでいました。可愛い動物たちと触れ合い、心がほっこりしました。
4年ぶりの開催にあたり、心配もありましたが、2日間を通じて特に大きなトラブルもなく楽しい合宿となりました。参加してくださった学生とOBさん、本当にありがとうございました。参加者のみなさんと共有した時間は、応化会の絆を深める良い機会となりました。
今後もより多くの方に参加していただけるよう工夫していきたいと思います。来年も開催する予定なのでぜひ参加してください。
↑海ほたるPAにて各々好きな昼食をとる様子↑
↑妙な図と共に幸せについて論じていますね笑↑
↑2日目のミカン狩の様子↑
文責:B2 野村汐音